組織には、いくつかの守るべき原則がある。
1.組織は透明でなければならない。
2.組織には最終的な決定権を持つ者がいなければならない。
3.権限には責任がともなう。
4.誰にとっても上司は一人でなければならない。
5.階層の数は少なくしなければならない。
しかしこれらの原則は、何をすべきかについては教えない。
何をすべきでないかを教えるだけである。
うまくいきそうもないことを教えるだけである。
制約条件しか教えない。
:「経営の真髄 p119」
我が社においては、全ての項目について守られていないような気がする。
特に縦横でしっかり管理、フォローするという頭が二つある組織構造が大きな問題であったが、来年度の下期には解消するらしい。
とはいっても、7~8年くらい昔の体制に戻るだけのような気もするが・・・。
サラリーマン人生の最後に来て面白いものが見られそうである。