ドラマネ倶楽部の理念は、「一緒にやれば、もっとできる!」 

リーダーには感情的な納得感が生まれるような人望が必要である

今日のマコなり社長のインサイドストーリーズから

・抜本的に変えなければならないという危機感があるときにやるべきことは、0から再建するくらいの気持ちで既得権益者や無能な権力者を追い出さなければならない。

・古い会社になればなるほど既得権益者がたくさんいる。既得権益者とは、今のポジションにしがみつきたい人たちのことであり、個別最適者です。意識的か無意識的かはさておき、自分がどのようになるかということを最も優先してしまっている人である。

・文化とは結果が出るかどうかはさておき、そこで働いている人たちが良いと思っていることが勝手に形成されていくものである。

・文化はスピード。文化があることで余計なことに気を遣わなてすむ。

・部下が混乱するのは、リーダーが決めていないからであり、ルールが形骸化しているのは全てリーダーの責任である。

・ボトムアップ的なアプローチはしつつも、トップダウンのリーダーシップで決断するのがベストである。指揮系統は絶対に上から下でなければならない。

・誰もが納得するようなものを作ろうとした結果、最終的にはつまらないものができてしまうことが多々ある。

・リーダーが自信を持って「このようにあるべきだ」ということを、誰でも分かるようにできる限り短い言葉で広めるべきである。

・納得できないことを、どのようにして納得させるかということ自体が矛盾している。これには、リーダーの愛嬌が必要である。リーダーが愛されているのか、信頼されているのかとも言える。「今回言っていることはあまり納得できないところもあったけれど、○○さんが言うんだったら良いか」と感情的な納得感が生まれるような人望が必要である。

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