2024-05-04のマコなり社長のインサイドストーリーズから
・なにか主張している人に対して、たったひとつのキッカケや答え、人生を変えるなにかがあるかのような前提の質問は思慮の浅い質問だと思われる。なにかひとつの考えに至った理由は、たったひとつのキッカケがあるわけではない。
・反対する点やできない理由を言うだけで、やらない方向へ持っていくような印象を与えてはならはない。あくまでも前向きに反例を挙げることが大切である。
★自分で調べるのは非効率。自分の信頼できる人とインタラクティブに言葉を交わしながら、自分でも理解できる言葉で「要はこのようなもの」と教えてくれる人がいると時間を大幅に省略することができる。・・・ここの部分でAIを活用できる。
・「自分がやり遂げたいと思ったこと」「興味があること」「完璧にやりたいと一度思ったこと」に関して執着しなければならない。
★圧倒的な成果を出せないと死ぬと思うくらいの覚悟でやれば、人に頼るなんて怖くもなんともない。人にお願いできないということは、まだまだ本気ではないということである。
★多くの人は手離れが早過ぎる。なにか大枠の方針だけ決めて「後はこの通りにやっておいて」と言うだけで終わってしまっている。大枠の方針を決めて、実践がそれに本当に沿っているかを何度も見直していかなければならない。
・仕事を任せるのが苦手な人は、根本的に他人にそんなに関心がないというか、自分が勝つことにこだわっている。原因は皆同じではないが、傾向としては人に嫌われるのが嫌だという固定観念から仕事を奪っている人が多い。
【社員の思考・マインドセットを社長の水準に近づけていくための3つの方法・・・一貫性を保つ】
・一貫していること、繰り返し語り続けること、繰り返し語らせ続けること。
・同じ内容を、違う言葉やストーリーでひたすら言っている。一度言っても、結局1~2割くらいしか覚えていないので、何度も同じことを言わなければならない。
・自分の言葉で会社のクレドや行動規範を説明することで、会社の文化を創造する。