ウンチクの引き出し・ネタ帳№045
『日本語で誤読が広がった読み?』
日本語がいつも正しく読まれているとは限らない。
ときには、間違った読み方が広がり、そちらの読み方が一般的になって、
定着することもある。
いわゆる慣用読みである。
たとえば、現在「ショウモウ」と読まれている「消耗」もその一つ。
本来は「ショウコウ」と読むのだが、正しい読み方は廃れ、本来は誤読であった
「ショウモウ」が一般化している。「消耗品」にしても、本来は「ショウコウヒン」と
読むのが正しかったのだ。
同じ理由で、誤読が生き残った例に「独檀場」がある。現在は「ドクダンジョウ」
と読まれているが、本来は「独檀場」と書き、「ドクセンジョウ」と読む。
『非常識の常識』って聞いた事がある。
非常識が常識って何、それって感じだが・・・・・・。
元々、人間は”自然の摂理”によって生み出され、生かされているのだ。
だから、常識は、大自然の摂理(原理、原則)であるはず、しかし、自分の力で
生きていると、勘違いした、人間が作り出したのが、今流の常識なのである。
「非常識の常識」とは、現代の常識に照らして(本来は逆だが)、自然の摂理は、
非常識となる。が、しかし、「自然の摂理=非常識」が、実は常識ってことなのだ。
・・・・・・・なんだか、ややこしくて、よう、わからん、わからん(明太子のCMかぁ~)
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