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楽天爺さんの気まぐれ日記

・田舎暮らしを楽しんでいます。

あきらめずに、やりぬく人 に変わる方法(Rule37)

2018-12-28 | 自己変革

著者は、Rule37項【常識に立ち戻る】で『「いろいろな方法を試してみたけど、どうしても
ものごとが続かない」という人がいる。
 そういう人の中には、「親との関係がよくなかった」というケースが意外と多いのである。
子どものころの嫌な記憶がよみがえり「こんなことをして何になるんだろう」と、強い反発心
が湧き上がってくるのである。これを、心理学的にはT受動的(消極的)反抗」と呼んでいる。
 こういうタイプの人は、「なぜ自分は反発したくなるのだろう?」と、自分で自分がわからな
くなっていることも少なくない。また、親に否定され続けて育った人も、モチベーションが続き
にくい傾向がある。
 では、こういう育てられ方をした人は、どうやって克服すればいいのだろうか。
まずは、「常識に立ち戻る」ことだ。
 親からどんな教育を受けたとしても、いまから過去に戻ってやり直すことはできない。
だから、自分自身の考え方を変えることだ。
過去にしばられて生き続けるのは合理的ではない。
 ならば、まず、常識に立ち戻って考えてみることだ。』と言っています。 
                       それでは、本文紹介です。

Rule37 常識に立ち戻る

 「いろいろな方法を試してみたけど、どうしてもものごとが続かないという人がいます。
そういう人の中には、「親との関係がよくなかった」というケースが意外と多いのです。
 たとえば、厳格な栽に育てられ、「習いたくもないピアノのレッスンに無理やり連れていか
れて、ちょっとでも練習をサボったらひっぱたかれる……」といった経験のある人は、何かを
続けること自体に抵抗感を持っています。
 大人になって自主的に「英語の勉強をしよう」と思ってみても、子どものころの嫌な記憶が
よみがえり「こんなことをして何になるんだろう」と、強い反発心が湧き上がってくるのです。
 これを、心理学的には受動的(消極的)反抗」と呼んでいます。
 こういうタイプの人は、「なぜ自分は反発したくなるのだろう?」と、自分で自分がわからな
くなっていることも少なくありません。

ブレーキをかければ止められる

 また、親に否定され続けて育った人も、モチベーションが続きにくい傾向があります。
 たとえば子どものころ。新しいことを始めようとするたびに、
「そんなことをしても意味がない」とか、「どうせ続かないでしょ」などと言われた経験は
ありませんか?かといって何もしないでいると、「ぼIっとしていないで、何かしたら?」
と責められるのです。
 親にしてみれば、それなりの考えがあって言っていることかもしれません。
しかし否定され続けた子どもにしてみれば、納得のいかない話でしょう。
 アクセルを踏むたびに親からブレーキをかけられ、逆に自分がブレーキを踏もうとすると、
親がアクセルを踏んでくる……

 これでは、何かを続けることが困難になってしまいます。
 では、こういう育てられ方をした人は、どうやって克服すればいいのでしょうか。

過去にしばられない

 まずは「常識に立ち戻る」ことです。
 親からどんな教育を受けたとしても、いまから過去に戻ってやり直すことはできません。
だから、自分自身の考え方を変えるのです。
「もういい加減、親の影から解放されてもよい時期だ」と気持ちを切り替えてみるのです。
 あまりにも親が「部屋を片づけなさい」とうるさく言うものだから、「頭にきてもっと部屋を散
らかした」という人のエピソードを本で読んだことがありましたが、常識に立ち戻って考えて
みると、部屋を散らかして困るのは自分白身であることがわかるでしょう。
 同じように、イライラして「英語の勉強なんてやめてやる!」と叫んでも、自分以外の人間
は、痛くもかゆくもないのです。
 過去にしばられて生き続けるのは合理的ではありません。
                   まず、常識に立ち戻って考えてみましょう。

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過去と他人は変えられない!!
   変えられるのは、未来と、自分!!
爺さんが、日頃から、自己点検で思う、先人の教えであります。

今、紹介していますこの本(ハウ・ツウ本)も、先人たちの、教えが多く感じ取れます。
一日一項を目標に、読み進め、ブログで紹介させて頂いています。
 そういえば、爺さんの座右の銘?の 
     ”だるまさん、だるまさん、手足をお出し、自分の足で歩いてごらん”
 まだ幼少の頃(小学5,6年生)急に降りてきた?のだが、
15で故郷を出たのも、この言葉があったからか?などと、思っているのである。
何故、この言葉が、心に残っているのか?、本で読んだのか?、はたまた???
なのである。
       色々、調べてみたけど、発見に至りません。

 


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