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2005年09月15日 | 経営戦略
 企業経営で一番大事な事は、企業を存続させるという事である。
その為には企業の成長・発展が欠かせない。その事により、従業員の生活の安定と幸福を実現しなければならない。

 その為にはどうしたらいいのか? 先ず経営理念・目標を立てることが大事であろう。何処に行きたいのか目標が無ければ道に迷ってしまうのではないだろうか?社長さん、又は従業員の皆さん、あなたの会社の経営理念は何ですか?経営目標は何ですか? 『それが明確に言えないならば大きな問題です。』
 
 次に会社の数字を把握していますか? 仕入れ原価・製造原価はいくらですか?諸経費はどれ位掛かっていますか?販売価格は適正価格ですか? 見えないところにコストは掛かっていませんか? 数字を把握していないと大変な事になります。

 次にあなたの企業は法令を守っていますか? 日本は法治国家であり当然に法律を守らなければなりません。しかし、日本には数多くの法律があり専門家でさえ全て把握するのは困難です。まして日々業務に追われている社長、又は従業員の方が把握するのは困難だと思われます。
 しかし、大企業でさえ社会的信用を失えば企業の存続は困難なものになります。

 最後にあなたの会社は、従業員のやる気を引き出し、毎日楽しく、生き生きと働ける環境ですか?
 企業には『人材・物・金・情報』が必要だといわれますが、一番重要なのは人材だと思います。優秀な人材が社内に居れば、物・金・情報は後からついてくるのではないでしょうか?

 それではどうすれば優秀な人材を雇い入れることができるのか? 少子高齢化により益々、人材不足は顕著なものになります。早く手をうたなければ、企業の成長どころか存続さえ危ぶまれることになります。