Mili吉田のブログ

Miliのドラマー吉田翔人です。
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一所懸命やればいいという風潮が生んだ悲劇 サンプル1:ヨシダショウト

2013-04-09 15:35:20 | 日記
人類の底辺の作画能力を持って生まれて27年。

絵だけはホントもうちょっとうまく描きたいと思ってますm(_ _)m
これが出来ないだけで色々とやりたいことにも制限が・・・

学校での美術と音楽の授業ってかなり雰囲気もんですもんね。笑

作画能力、つまり学校の授業でいうと美術。
作曲・歌唱能力、これは音楽。

このふたつって下手すると一週間で2回くらいしか授業ないですもんね。

そりゃ苦手も克服できない。 音楽の授業はわりとノリノリで受けてましたけど、美術はやることなすこと、そもそもの前提からつまづいてました・・・

目の前のコップすら何からどう描いていいのかわからないレベルなのに(マジで出来ない人はもはやこの段階なんです)、自画像を描けとか、野外で写生会とか。

例えるなら、掛け算を覚えなきゃならん段階の生徒が微分積分をやらされているような。
スイミングスクールに入りたての子供にいきなりバタフライをやらせているような。
ひのきの棒とおなべのフタ装備で薬草も無いのに「さぁダンジョン行こうか」と言われているような。

なんかそんな、飛び級にもほどがあるような感覚をずっと持ち続けて受けていたのが学校における美術という授業。

この美術も音楽も、小さい頃から段階的に学習するわけじゃないんですよね。
小学校の頃から自画像を描くだの目の前の何かを描くだの、肝心な基本というか手順というか、そういう技術的な事は詳しくやらずに描いて終わり。 提出して上手いか下手か。

せめてこのへんをちゃんと講義してくれたら、苦手な子も少しは克服する手立てになるんじゃないかと思ったりします(^^;)

音楽だってそうだと思うんですよね。
どうしても歌が苦手な子ってのもいると思うんですよ。 でも音楽の授業って基本、歌って終わりじゃないですか。
発声を少ししっかりするだけで見違えるように安定するのに、リトミック的なことのひとつもやればいいのに。

他の授業に比べると幾分か元の才能を見るだけの発表会になってしまっているような気がしてなりません。。。

と、ここまで言いたい放題言いましたが、なんか全体的に僕の絵が下手なのは学校教育のせいなんだという論調になってしまっているような。笑
そうじゃないんだけど(^^;) なんかこう、もうちょっと・・・ね。

学習の仕方を教えてほしかったなって。 そういう話ww

そうすりゃあんな情けない絵を描くこともなかったんだ・・・(やっぱ学校のせいw)


わっしょい(ノ゜O゜)ノ

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