Mili吉田のブログ

Miliのドラマー吉田翔人です。
コメント非表示ですけど常時受け付け中
Twitter:@shoto_0y

ブログを書く理由

2013-09-02 17:43:22 | 日記
こんにちは。

昨日一日、ブログ更新できませんでした。
べつに病気だったとかケガをしていたとか、そういう事情ではないのですが。

ちょっと今、頭の中が忙しい時期で、まぁ性分みたいなもので、どうでもいい事からシビアな事まで一日中何かしらの考え事をしながら生きてるんですが。笑
そのせいで人の話を聞いてなかったり覚えてなかったりするので、これもなんとかしなきゃなってw

あと、この前のライブ後、帰ってきたのが朝の6時頃だったので曜日の感覚がぐちゃぐちゃになっていたというのも大きな原因かな(^^;)

いつから連続更新してたんだろうと思って調べたら、2009年の10月12日からですね。
だからおよそ4年弱もの間毎日書いていたんですね。 長いな。笑

何故毎日書いていたかと言いますと、なんかコンビニみたいな。
毎日見るほど大した内容ではないけど、いつ行っても営業してるっていう安心感と言いますか、皆さんの中で「相変わらずやっとるな~」みたいな感じになれたらいいなって思って書いてきました。

2135件ですよ。笑  どんだけどうでもいい事を書き続けてきたんだw
読み返すと自分でも意味不明な記事とか結構あるんですよねw

動物最強決定戦とかまたやりたいなー。 あれ書いてて楽しい。
もう何書いてきたか思い出せないの(^^;) 刹那的に書いてるから書いたら数日後には忘れてるんですよね・・・

僕の中でTwitterを初めてもブログをやめない理由があって、それは双方のシステムに関連してるんですけど。

まずひとつは文字数。 Twitterは短いですよね。 つぶやきですから。
あれはあれで簡潔で情報としては見やすい一方、やはりこれだけ毎日文章ばかり書いてますと、自分が言ったつもりの事とは違う解釈で捉えられてる事もしばしばありまして。

それは受け取る側の人が自分と違う人間だから当たり前だという面と、文章というのは文字だけで顔が見えない分、どうしてもその文章をどのベクトルで受け取るのが妥当なメッセージかってのが伝わりにくいんですよね。

例えば 「うるせーよ」 って言葉だって、このままだと怒ってるのかな?とか無愛想にも読み取れますけど、「うるせーよw」にすればちょっと丸くなるじゃないですか。
ホント恋人からきたメールに顔文字や句読点が無いから怒ってるんじゃないかとか、そのレベルの話なんですけど、そういう空気感ってのが正しく伝わらないと冗談も冗談に聞こえなかったり真面目な話も真面目に伝わらない事が多々ありますよね。

文字数制限があるTwitterだとそれが難しい時があるんです。 最後に一言付け足したいとか、前置き入れておきたいとか、言い回しだったり語尾だったり。
そうしますと、どうしても長くなってしまう事もあるわけで、でも長いとそのツイートにTwitterの気軽さは無くなるし。
だからそういう事に配慮して作るならブログのほうが向いてると思ってブログも続けてます。


もうひとつは、Twitterってのは誰かがリツイートすれば、僕をフォローしてない人のタイムラインにも僕の発言が出てくるわけですよね。
この人の発言を見たい、聞きたい。 と思っている人が受け取る場合と。 そうじゃない人が強制的に流れてきた発言を受け取る場合とではまったく状況が違って。

広まるという一点ではとても優れたシステムかもしれませんが、僕がどういう人間かある程度分かっていただけている皆さんと、そうじゃない方とでは、さっきの話と似てますが伝わり方が全然違うんですよね。

いつも発言をリツイートしてくださる方はホントにありがたく思っているのですが、前提として僕は自分の真面目な発言もアホな発言も、拡散してそれが広まる事に快感を覚えているとか、リツイートの数を誇らしく思うとか、そんな考えは一切ありません。
むしろ、何かのはずみに誤解などを生んだ場合、迷惑を被るのが僕自身だけなら自業自得でそれでいいんですが、僕はあくまでNOVELSのメンバーなので、一人の発言の影響はNOVELSへも返ってきてしまう可能性を大いに含んでいると思ってます。

それが直接関係の無い方まで伝わる可能性があるのがTwitterのシステムなので、そこであまり説明不足になるのもいかがなものかと思い、どうしても大切な事ほど文字数制限の無いブログに頼らざるを得ないかなと。 そういう理由です。

僕は文豪でもなんでもないですから。 短く簡潔にまとめてしかも誤解の無いように書くなんて技術はありません。笑
人のツイートを読んでても色んな可能性を考えるんですよね。 もしかしたらこの発言はこういう事なんじゃないか、とか。

でも世の中の全ての人が良い方向に捉えてくれるわけではないですから。 自分と他人は価値観が違って当然で、そうなると同じ文章でも受け取った時の感想も全く違う物になります。
なのである程度しかたない事ではあるんですが、そのズレというか相違の幅を最小に抑えられるとしたら、ブログが無難かなって。

Twitterはあれはあれでリアルタイムで皆さんと交流が出来ますから楽しいんですけどね(^^;)
メディアの違い、長所短所、使い方ってのは常に気をつけていないと、ただ楽しいだけで使うといつか痛いめに合ってしまいますし。
先ほども言ったように、やはり母体としてバンドの名前を背負っている以上、気をつけ過ぎでちょうどいいかなと。 性格ですねこういう。笑


わっしょい(ノ゜O゜)ノ