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ちょっとアタマの悪そうな医者が医者数千人が集まるメーリングリストで
この機械の宣伝をしていました
1台９８万円もするそうです
そんなにかけなきゃ点滴失敗するくらいなら
医者をやめるか、さっさと点滴（採血）のうまいナースに点滴代わった方がよい
ひとの静脈に針を入れるコツとして
①駆血帯を巻いて静脈圧を上げる
右利きの場合
②左手指先で静脈の位置、深さ、走行（、血管強度（張り））を確かめる
③右手で針の先端を血管に刺入する
④少し入ったところで心もち針の先端を静脈内腔下流に向ける
この④がその人間独特のセンスというか
点滴のうまいへたに関わってくるのですが、
みなさんの周りでもドンくさいやつはドンくさいでしょう
点滴のヘタな人間はそういう感じなわけです
なので、過去にも述べたように
静脈を可視化したからといって、針が問題なく入るというわけではない
こんなもの使わないといけない人間は
この②ができていない
腕と皮がパンパンに張った小児、全然運動していないボテボテのおばちゃん（血管が細く、分厚い皮下脂肪の中に血管が埋まってわかりにくい）は例外になりますが
それはまた別次元の問題
「あなたの血管ほそいから」というのは
点滴ヘタな人間のいいわけなのです
がんの末期で点滴が漏れやすいのはまた別の原因
どう死んでいくかわかっているのに
採血することそれ自体に意味がない
このコほんとに無駄なことが大好きだなあ・・・
彼女は死ぬまで
そういうの理解しなさそうです
まあ、まともな医者は
その放射線照射も無駄だということわかってるからやらないし、
死にかけのときに血液データがどう動くかなんてわかってるので
こんな目にあわせてまでいちいち採血しません
（終始本人’がんばってる’つもりのようですが、どれも無駄ながんばりです）
それも彼女の自己満であれば
彼女は救いようがありません
ほかのがん患者にとって有害となる情報をまき散らしているだけ
そんな無駄なものを宣伝することで
彼女はいったいいくらもらえるのかな？
酸素バーとか水素水、酵素風呂とかキノコジュースとかいってる人間はたくさん引っかかるでしょうけど
（正直、こっちは真剣に病気の話をしているのに、そういうほとんど意味のないものに話がそれまくるバカの相手はきついです＞＜）
そういうバカは時間とって説明するだけ労力の無駄なので
キノコジュースを飲みまくれって感じ
その方がよほど害もなく有益でしょう
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