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BSで『エディット・ピアフ ~愛の賛歌~』を見た。
その昔、ラジオのフランス語講座や越路吹雪関係のドキュメントで、ピアフの名や歌は知っていたけれど、その壮絶な生き様死に様は全く知らなかった。
小さくてか弱い心と体から発せられる、力強い命ある声の魅力。
その一生の有り様を知らなくても、なんかすごいシャンソン歌手ということはわかってたけれど。
ちょっと知ってしまったら、さらにその歌に奥行きが感じられるというか、想像力が刺激されてしまうというか。
いやまさに【人智のなかにかくれているふしぎな鉱脈を掘るためには、不幸というものが必要】の最たる例のような気がしてきた。
映画のクライマックスで聞こえてくる『Non ! Je ne regrette rien 』(水に流して)の歌がずっと耳に残る。
自分自身を鼓舞するようなその歌声。
過去のことは過去のこと。それはそれとして受け入れる。
でも、それに引きずられることはない。
今日のわたしは、またゼロからはじめるのだから、あなたとともに。
そういう自分でありたいと、ピアフは願ったのだろうな……。
その昔、ラジオのフランス語講座や越路吹雪関係のドキュメントで、ピアフの名や歌は知っていたけれど、その壮絶な生き様死に様は全く知らなかった。
小さくてか弱い心と体から発せられる、力強い命ある声の魅力。
その一生の有り様を知らなくても、なんかすごいシャンソン歌手ということはわかってたけれど。
ちょっと知ってしまったら、さらにその歌に奥行きが感じられるというか、想像力が刺激されてしまうというか。
いやまさに【人智のなかにかくれているふしぎな鉱脈を掘るためには、不幸というものが必要】の最たる例のような気がしてきた。
映画のクライマックスで聞こえてくる『Non ! Je ne regrette rien 』(水に流して)の歌がずっと耳に残る。
自分自身を鼓舞するようなその歌声。
過去のことは過去のこと。それはそれとして受け入れる。
でも、それに引きずられることはない。
今日のわたしは、またゼロからはじめるのだから、あなたとともに。
そういう自分でありたいと、ピアフは願ったのだろうな……。
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