いちごタイム

いちごのつぶやき日記です
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今さらながらお正月 Ⅲ

2006年01月18日 14時48分44秒 | 日常生活
この帰省の目的で、一番大きいもの。
いろいろありますが、弟夫婦も帰省してくるってことは、私の最も楽しみにしていたもののひとつでした。

去年の4月の弟の結婚式以来、会うのは初めて。
義妹も、ただいま妊娠中。
6日と7日は、母と掃除をしたり、お布団を用意したり、お料理をしたりして、二人が来てくれるのを待ちました。

祖母や、伯母。そして、こちらも妊婦である従姉妹も7日に来てくれることになり、準備も大変

7日の夕方、無事ほぼ同時刻に、弟夫婦と、祖母たちが実家に到着しました。
もう、私もテンションあがりまくり

狭い実家ですが、みなで楽しい食卓を囲みました。
このとき、初顔合わせとなった従姉妹と義妹でしたが、お互いに妊婦ということもあり、初対面とは思えないほど仲良く話していました
なんだか、こういうことにも幸せを感じます。

そして、なんと祖母からはこの年にもなってですが。。。。
お年玉をいただきました。
実は、子供の頃から毎年いただいています。
「おばあちゃんなんだから。」って優しく言ってくれる祖母。
ちょっと涙物です
しかも、この席にいなかっただぁりんの分まで。。。。。
本当にありがとう

翌8日は、親戚の家の挨拶回りと、わら天神さんに安産祈願。
本当に寒い日で、わら天神さんの参道の脇には雪が残っていました。
戌の日は、翌9日だったのですが、弟夫婦も帰ってしまう日だし、弟夫婦のはら帯もこちらのものを授かっていたので、この日に行くことになりました。



実は、私自身の安産祈願は、これが初めて。
義母に、こちらではどこにお参りをすればいいか聞くと、「そんなこと今どきしないよ私のときだって、産婦人科でもらった帯を巻いただけだよ」なんて言われて、その後に「京都の風習を持ち出すな」とも言われました。
私は、ただ無事に子供が産まれますように。って、戌の日を祝ってもらえるだけでよかったのに。。。。
もちろん、この日も、祈祷をしてもらったりとか、派手なことはしていません。
事前に腹帯や、お守りは授かっていたので、お参りをしただけです。
そんな気持ちの問題なのにな。って、ちょっと悲しくなっていました。

ちなみに、義母曰く、お宮参りや、七五三もお金持ちの人だけがするもので、普通はしないそうです
お食い初めは、存在すら知らないそう。(あくまでも、京都の風習じゃないの?って言われました。)
だぁりんたちのときは、お宮参りや七五三は、おじいさんがやってくれたからできたそうです。
って、「去年買った30万円のダイヤのネックレスの新しいチェーンがほしいのよね~。」と、ヴィトンの大きな紙袋を自分のブーツの埃よけに使ったりしながら言われました

弟夫婦は、12月4日の弟の誕生日が、ちょうど5ヶ月の戌の日で、義妹の両親とお参りに行くつもりだったのですが、この日はとっても寒く、雨も降ってきたので、急きょお参りは次の戌の日の16日に変更し、4日の日は義妹のご実家で、みなでお寿司を食べたりしてお祝いしたそうです。
そこの水天宮では、お礼参りのときに、子供の名前を書いて石を奉納するしきたりがあるそうで、その人の安産にあやかって、安産祈願のときに、ひとつ石を借りてきて、お礼参りのときに、自分の石と一緒に返すのだそうです。



これが、弟夫婦が借りてきた石です。
なんだか、こういうことを、ごく普通に振舞っている弟夫婦がすっごくうらやましかったりして。。。。。


9日のお昼前には、弟夫婦も帰ってしまいました。
あっと言う間の3日間。
とっても楽しかった
今度は、お互いに赤ちゃんを抱いて帰ってこようね。って約束しました。

夏に帰ってこれるかな?
それとも、来年のお正月になるかな?
にぎやかになりそうだね

その日の午後。
私の友達が、次々と我が家に来てくれました。
友達が友達を誘って、高校卒業以来の子も来てくれたり、5ヶ月の子供を連れてきてくれたり・・・
にぎやかに、楽しく時を過ごしました。
2歳の子供がいる友達は、マタニティを貸してくれました。
これには、大感謝
そして、ワコールの派遣をしていて、社内販売で買ったと言うマタニティ用の下着や産後の授乳もできるパジャマをプレゼントしてくれたの
ホント、感謝感激です
赤ちゃんホンポで、先日下着とタイツを買ったのだけど、大きすぎて、ゴムもゆるいから、パンツなんて介護用のものみたいで不細工だったのだけど、ワコールのものは、ちゃんと妊娠○週用とかって、ちゃんと妊婦さんのお腹の大きさに合わせて作ってあるの。
さすがだわ