皆さん、はじめまして。都内で和装草履の鼻緒を製造・加工をしている「はな壱」と申します。私は今年42歳。職人歴18年。祖父~父~私。私で3代目になります。
意外と知られていないのですが、和装草履は台と鼻緒、そしてそれらを付ける(すげる)職人たちの分業によって製品となっているのです。そのほとんどが手作業でメイドインジャパンなんですよ!。当然、各々の職人たちはベテラン揃いです。何となく草履=高価な訳もわかりませんか~?
鼻緒職人の世界は主に3つに分類されています。男物用(雪駄など)・女物用(草履など)・下駄用と。はな壱は、そのすべてを製造・加工をしています。全国的に見ても珍しいと思います。
さぁ~さてさて。本題に入りまして。鼻緒職人とは生地から鼻緒にするまでがお仕事です。鼻緒といっても種類や太さ、素材など、本当に色々ありまして奥が深いです・・・
詳細につきましては、また後日にします。
これからも鼻緒の世界について書いていきたいと思います。ご期待ください!