♥新米ママ必読♥ 授乳、沐浴、おむつ…、新生児育児をHAPPYに導くポイント! |
誰しもいきなりママになるわけではない!
お世話のコツを少しづつ知っていけば
赤ちゃん育児も落ちついてできる!!
赤ちゃんを産んだばかりのときってバタバタしてすごく目まぐるしいものです。まして、1人めのときは右も左も分からず、不安で心細い思いもするでしょう。そこに産後のホルモンバランスのくずれが押し寄せてきたらもうパニック寸前!心が折れてしまいかねません。
そこで、今日は育児に迷わないよう、プロの助産師さんが伝授している〝新生児育児のポイント〟をご紹介いたします。迷ったときや悩んだときに参考にしてください。
【授乳】基本は欲しがるだけ与えてOK!
よく「3時間ごと」と言いますが、最初のうちは母乳がコンスタントに出るとも限らないし、赤ちゃんのほうも上手に吸えません。吸いながら眠ってしまい、またすぐに空腹になる場合もありますからね。時間など気にせず、赤ちゃんが欲しがったときにあげて大丈夫だそうです。足りなそうなら,無理せずにミルクで補っちゃいましょ♪
【睡眠】赤ちゃんの寝る時間は千差万別
赤ちゃんは夜も3時間ごとに起きるという説が一般的ですが、これも人それぞれ!すぐに起きる子がいれば、逆に新生児のうちから5時間近く寝続ける子も。どちらにせよ、コマ切れ睡眠に変わりないので、赤ちゃんが寝たら、ママもどんどん一緒に眠っちゃいましょう! 休んだら母乳の出もよくなるし、産後の体も回復しやすいです。
【おむつ】1回ごとに取り替えるのがベター!
紙おむつメーカーなどは、よく広告キャッチとして〝○回分まで吸収可能!〟と使いますが、やはり1回排泄するごとに替えたほうがいいです。ムレると不快だしお尻がかぶれると親子ともに大変です。また複数回吸収したオムツをはいていても平気な赤ちゃんも結構多いですが、その状態に慣れるとオムツはずれのときに不快感を感じにくくママが苦労するかもしれません。
【衣類】着せ過ぎに注意して!!
冬の時期は「赤ちゃんが寒いかも?」と心配になって、モコモコと重ね着をさせてしまいがちですが、これはNG★ 赤ちゃんは汗っかきで暑がり。たくさん着せると発汗してそれが冷たくなったときに余計に寒くなってしまいます。大人より1枚少なくてちょうどいいそうですよ。Tシャツの上に厚手のセーターという場合なら、セーターではなくベストがいいかも! また、同様の理由でお部屋での靴下もナシが良いでしょう♪ 裸足バンザイです。
【お風呂】毎日入れて清潔に★
新生児は裸の状態を嫌がるので、沐浴ガーゼや柔らかいタオルを体に巻いてあげてから入れることをオススメします! うちも裸にさせた途端に泣かれてビックリしたものです。頻度は毎日がベスト。寝ているだけで背中や首の後ろに汗かきますもんね。まぁ、ベビーバスにお湯をはって入れて洗ってー…という手間は面倒ですが、一緒にバスタブに入れる時期(一般的に生後2ヶ月後以降)になるとだいぶ楽になりますよ!
▲どうでしょう、少しはお役に立てそうでしょうか?! 新生児育児は、緊張するしママもドキドキですよね~。パパと協力して、祖父母の力も借り、頼れる身内が近くにいないママは地域の保健師さんなどによく相談すると乗り切れると思います。
どうか、頑張り過ぎずに楽しく育児できますように!
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「24時間待ったなしの新生児と向き合う産後ママは孤軍奮闘!? 出産後の生活実態」
【参照サイト】All aboutチビタス「新生児のお世話のポイント(0~1ヵ月)」
【画像引用】FreePik
(文 かけはた絵理)
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