アニーの幼児教育
私たちの考える幼児教育とはただ単に勉強ができて才能を開花させるという考え方ではありません。
親子の絆、コミュニケーションを通して本当に楽しく幸せな家庭を築 く、それが何よりも大切だと考えています。
子ども達の自然な能力を引き出しながら、素敵な親子関係を築くこと。
この方法を多くのお母さん・お父さんに伝えたい。
その想いからこの活動を続けています。
子育てで大事なことは、子どもたちがリラックスできる環境にいるということです。 お母さん。 毎日赤ちゃんに向かって心の底から笑っていますか? 赤ちゃんはお母さんが大好きです。 でも、「毎日ずーっと笑ってなんていられない」と思うお母さんも多いはずです。 お父さんがどっしりと構えて、お母さんを支えて笑っているとお母さん笑顔になり、 これを読んでくださっているお父さん。 しかし、「夫婦の仲は良いけれど問題はそれだけじゃなくって・・・。」と思っているお母さんも多いでしょう。 子どもの環境作りのために笑顔でいなきゃ、と頭の中では分かっているけどついついイライラしてしまう。そして、「あ~またイライラしちゃった。」と自分を責めてしまう。 悩みも人それぞれたくさんあると思います。 『子どもは色々ないたずらをするし、片付けも大変で・・・。』 では、この悩みをスッキリ解決して心に余裕を持って笑顔でいるには一体どうすればいいのでしょうか?子どもに対してイライラしないためにはどうすればいいの?主人が協力してくれるにはどうすればいいの? そのヒントは『相手の気持ちを考える』ことに隠れています。 アニーこども福祉協会では、子どもとすばらしい毎日を送るために、その「原因」を見つけ、前に進むための、お母さんのスキルアップ講座(ハッピーママズライフ)を企画しています。 講座は只今 企画中です少々お待ちください。 家に笑顔がギッシリ詰まっている楽しい生活は実はすぐそこにあるのです。さあ、素敵な毎日を過ごしてみませんか? |
「お母さんが体験していないこと」 |
子ども達に文字や数、図形等を教えているうちに、上手く教材が使えなかったり、楽しめなかったりすると、いろいろ工夫しないといけない事が起こってきますよね。 どうして、こんなに難しくて大変と思うのでしょうか? これは、お母さん自身の幼児期にも関係があると思います。 でも、たくさんのお母さん達に出会い、いろいろ聞かせた頂いている内にちょっとした法則が見つかったんです。 私が子育て中の時、ストレス発散はテレビを見る事だったんですが、『本を読んだり、雑誌などを見てストレス発散してます。本を読むこと好きですよ。』というお母さん達がいらしたんです。 彼女達は子どもたちにも絵本を買って読み聞かせをしていました。特別な事ではなく、ごく普通に。 そして、お母さん達の小さい時を思い出して頂くとお家に絵本がいっぱいあった事がわかりました。小さい時に絵本があったのですから当然、見たり、読み聞かせをしてもらったり、読んだりしてきたと思います。 逆に、本があまり無い環境に育った私のようなお母さんは、まだ文字が読めないんだから早く与える事は無い。と考えたり、どのように、読んであげる事がいいのか、全く分かりません。 つまり、お母さん自身が体験してない事を始める、という事はとっても大変なんです。 |
「褒めて教える、褒めて育てる」 |
幼児教育の話となると英語の事や算数の事ばかりになりがちですが、それだけでは上手くいきません。お母さんと、お子さんとの関係がとっても重要なキーポイントになります。お子さんの事をどれだけわかってあげられるか?わかっているかですね。
毎日の生活に終われていると、洗濯して掃除して食事の支度して、あっ!お風呂の掃除も~。もう夜、早く寝かさないと。と、こんな感じになって「ママー」「ちょっと待ってね」「ママー」「はいはい、後でね。」泣かない限り家の中を走り回ってる。そして、最終的にはテレビかビデオでも見ててね。
こうなると、お子さんが何をして欲しいのか、今日の成長ぶりを見てあげる事もありませんよね。これでは、悲しすぎます。子育てが全然楽しくないですよ。
一日中ず~っと見てあげる事は出来ないけれど、状況に応じて一緒に遊びましょう。
赤ちゃんだったら、よ~くお話するようになったとか、英語を教えている赤ちゃんだったら英語が出てきたり、何かを訴えてお話ししてたり、抱っこしたら、壁に貼ってあるカレンダーやアルファベット表を喜んでみたり、自分の興味のある物を指差ししてたり。
昨日まで大好きだったおもちゃには目もくれず急にブロック遊びをしていたり、紙に丸を描いたりお母さんの顔を描いていたり、ごっこ遊びを始めるお子さんもいると思います。成長したのね。こんな事が出来るようになって。と、嬉しく思えるはずです。
あ~あ、また散らかして~と思うか、う~ん、かわいい。と思うかの差は大きいですよ。
お母さんが気になる事を早く対処する事は子育てには欠かせない事です。 |