九重連山 紅葉 牧の戸～中岳 2010.11.03

　今年の紅葉は週末に荒れた天気や台風接近だったり、
或いは晴れた日を狙って行ったにも関わらずガスに捲かれたりと
少々、いや大いにストレスぎみ。
山行を約束していてもなかなか思うようにはいかない。
で、11月にずれこんでしまった本日の山行です。

　今日は平六さんとタクさんとご一緒させていただきました。

驚いたのは、平六さんが準備された朝食は、なんと「猪鍋」
気絶しそうに嬉く、美味しく、今日の山行の喜びを倍加するものでした。


　平六さんは日本自然保護協会ＮＡＣＳ－Ｊの自然観察指導員で、
佐賀県からは自然保護監視員を委嘱された自然を愛するナチュラリスト。
平六さんスマイルで一瞬のうちに人の心を開かせてしまうお人柄。

　タクさんはプロ作家の登竜門〇〇〇〇〇〇文学賞で大賞を受賞し、
15年ほど前は日本列島を徒歩縦断をされた経歴の持ち主。
僕も学生の頃クルマで日本一週をしたことはありますが、
何とも桁外れと言うか型破りというか、表現する言葉が見つかりません。
最初のイメージは風貌からジャイアンツの井原コーチよろしく知将タイプ。
ですが、実際には僕が3歳ほど年下なのに人の尊厳を守る心遣いが感じられる
心優しく兄貴みたいなジェントルマン。
またもや粗雑で高ビィな私に、師として見習うよう神様が引き合わせてくれたと感謝。
またも師匠が増えました。へへへ

と、書きましたが・・・・・

牧の戸登山口　AM8:45 気温0.5℃　微風。




沓掛山、今日は快晴で登山客も渋滞ぎみ。






若い人達の魅力か、九重連山の環境か、人を楽しませるため？
この辺りから何やら様子が変わり、お二人とも暴走ぎみ・・・・・
男はいくつになっても師も寝た←変換ミスです。
霜ネタ好きな方々。（下品ではないです。悪しからず）
人を楽しませるエンターティナー、労を惜しまないオジ様達。
明らかにタクさんが暴走しはじめ、抱腹絶倒の山歩きが始まります。


九重連山は27日に初冠雪、穂高より一日早かった。


霜柱一面の登山道。


一部霧氷が付いていた。




タクさんの平六さんをイジったトークが炸裂！爆笑・爆笑の連続！
ブログの都合上、ブログコード、ブログ規定、いやいや公共性もあり自主規制。
トークがここで表現できないのが残念です。by 倫理規定管理委員会

池塘、登山道、肥前ヶ城、星生崎、久住山。


星生山より、硫黄山・三俣山・平治岳・大船山・由布岳遠望。


久住山越しの祖母山。今日は快晴でガスも殆ど無い絶好の登山日和です。
神様ありがとうございます。


久住分かれより久住山の山裾を望む。


御池、中岳。

天狗ヶ城を望む。


大船山・平治岳


平治岳・由布岳


冬支度を終えた久住山


一休み


タクさんの平六さんイジりだけでは飽き足らなく、他の登山者をイジるトーク炸裂！
文学賞大賞受賞者らしくボキャブラリーには事欠きません。が、表現はまたもや自粛。
大人だなぁ～


久住山頂上付近の賑わい。タクさんを探せ！

往路と復路では陽の当たり方が違いますので2倍楽しめる。


鍋谷より猟師山を望む


本日は星生山・中岳・天狗ヶ城・久住山の４ピーク。　
昨年は腰椎椎間板ヘルニア・脊椎間狭窄症の痛みによる歩行困難で
半年ほど伏せっていたのこともあり随分と体力が落ちていましたが、
徐々に取り戻せているようです。

牧の戸登山口到着PM2:30


本日は山行と言うより抱腹絶倒の珍道中でした。
ここ数年分の爆笑です。
タクさんのやんちゃぶりには驚かされました。
頭の中の構造はいったいどうなっとるとかいな？
平六さんもイジられても他人ごとのように高笑い。

ま、私のまじめさ、誠実ぶりと言うか、紳士ぶりと言うか、
冷静沈着さが際立った一日だったかもしれません。（頭がオカシクなってきた）

あっ！　一番暴走したのは僕かもしれません。
お叱り覚悟のネタ投稿でした。
学生時代以来、今まで経験したことが無いくらい、
最高に楽しい一日でした！

Here We Go　Old Goonies!

師匠のお二人　これからも、お手柔らかに宜しくお願いしま～すっ！


感謝です。