今日は、10月に行われる近畿ブロック青年部の
交流会「清盛ツアー(仮称)」の下見に行ってきました。
※内容の発表については、しばらくお待ちください。
青年部の行事はどのように出来上がっていくか
いつもいつも同じではないですが、
どうぞ、お読みください↓
三宮で待合わせ
今日は、神戸2名兵庫1名大阪府1名大阪市1名、
京都府1名京都市1名と、要約筆記者2名が参加です。
歴史館で歴史ツアーガイドを予約
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中央市場でご飯
天然あじ丼とあさり汁が美味しかったです!
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歴史館を見学
以前は映像に字幕も資料も無かったのですが、
資料が備え付けられていました。
話している内容を文字にされています。
が、一部のみ。
大勢の場合はどうなるのか・・。
と思っていたら、早く座った方(聴者)が読み始めて。。
「共用できる」ということは大事なことですが、
私たちはそれを読まないと内容が分からないのです。
歴史館には広場があり、清盛隊が話していたり、
演舞をします(時間が決まっています)
明らかに清盛隊目的の女性が多くきていて、
びっくりしました!
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ガイドさん2名と「歴史ガイドツアー」開始!
この時間の申込は私たちだけでした。
要約筆記者2名が同行して、
野外用の携帯ビックホワイトボードをもち、
ガイドさんの説明を書いて伝えてくれました。
要約筆記者は前もって清盛について本を読んだり、
歴史館の映像の説明を聞いて確認していたりと、
準備にも余念がなかったのですが、
ひざを地面に付けて、私たちが見やすいように書いてくれたり、
情報保障について熱心に取り組んでくれました。
ただ、現代では聞かれない言葉も出てきます。
そういう時は、ガイドさんも書いてくれたり、
その場所に掲示している説明文を
「今、ここを読んでます」と棒で示しながら話してくれました。
10月も同じ人ならいいなぁと思えるガイドさんでした!
ちなみに、要約筆記をしているところを、
一般の方が興味深く見ておられました♪
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ガイドさん2名に御礼を言って、ドラマ館へ
受付時に映像の内容が分かるような資料がないですか?と尋ねると、
「平清盛の夢~幻の福原京~」の
「聴覚障害者のためのガイド」の貸出しがありました。
これは、映像についているナレーションを文字起ししたもので、
1人1部貸しだされました。
(大勢で行く時は前もって連絡があれば部数用意されるようです)
ですが、上記の映像が流れるシアターゾーンではほかに2種類流れます。
この貸出は無かったのでしょうか・・・。
館内では、NHKドラマの部分上映もありますが、字幕も資料もありません。
次回、このような施設を造る時には、
始めから全てに字幕を付けて欲しいと思いました。
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下見終了し、本番の流れ確認をして、解散しました♪
何かと大変でしたが、みんなでワイワイ言いながら
行動するのは楽しかったです♪
このように行動をすることで、ガイドさんにも理解していただいたり、
要約筆記を目にした一般の方にも
「へぇ」と目を留めてもらえたりします。
今回の下見は社会への啓発活動が目的ではありませんが、
少しは理解の促進ができたのではないでしょうか・・・。
※青年部では、交流だけでなく勉強会も企画されています。