今回のまりんの出産について
ビックリするくらい
たくさんのお祝いと励ましのコメントを戴いて
本当にありがとうございました
みなさんの言葉を一つ一つ読み返して
無事でいてくれたまりんと
１ワンでも残ってくれたまりんの娘の誕生を
第一に考えたいと思うようになりました。
でも一昨日のことを
お星さまになった３ワンのことを記しておこうと思います。
まりんは出産前２週間近く体重が増えず
相変わらずドックフードは口もつけない状態だったんで
（お肉類とかワンコ用チーズやレバーとかは食べてたんですけど）
一昨日
予定日を過ぎたし
その前受診した時に試しにって戴いた
栄養剤のペーストはペロッと食べたんで
また貰おうかなぁっていう程度の気持ちで受診
そこで一度体温が下がったけどまた上がったことや
胎動がちょっと少なくなったような…なんて話して
先生が聴診すると
児心音が少し遅いコがいることが…
念のためエコーで確認しときましょと言われ
エコーを…
そこで左側のコの確認がとれず
右側の上の方の子は元気だけど
下の方のコは心音が少ないと判明。
先生の「切った方がいいでしょう」に
私もすぐ頷きました。
手術は準備ができ次第始めることとなり
…開始して30分後
手術室に呼ばれて
母が見たものは
手術台の上で挿管され舌が出っぱなしのまりん
保育器の中にはベビーが２ワン。
でも１ワンは力尽きてました…
先生の説明によると
ここ１週間、妊娠後期の間に何らかの原因で
左上のコが亡くなり
その影響でその下のコが
そして右下のコにも…ではないか。
月曜日に一旦体温が下がったとき
気にし過ぎって思われても
病院に連れて行って診てもらってたら…
この日も朝のうちに連れてきてたら
せめてもう１ワンは助かったんじゃないか…
まりんを抱き
亡くなったコの亡骸を撫でながら
まりんにもベビーたちにも申し訳なくて申し訳なくて…
先生には「朝でも変わらなかったでしょう。
今日連れてきててよかったですね。そうでなかったら…」って言われました。
麻酔からなんとか覚めたまりんと
湯たんぽを入れてもらった箱に
１ワン残ってくれたベビーを入れてもらって
抱えて帰って
悲しむ余裕もなく
ただひたすらベビーがちゃんと息してるか
まりんのおっぱい吸ってくれるのか
まりんの傷は？痛くない？ご飯食べさせなきゃ…
気づけば朝でした。
そんな中
ベビーの記録を残しとこうと写真撮ってました。
でも平静じゃなかったようでぶれてる写真が多い。
…つづく
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