はい。続きでございます。
石渡さんは、こう言いました。
「どうも、ちょっぴりせつない潔です。あれを見たうちの家内(アキ枝夫人)がもう喜んじゃって。
それから、たくさんの人から電話もいただきました。いやぁ、ちょっぴりせつない潔で、すみません(笑)」
とおおいに笑っておられたわけであります。むはぁ~……安心した~。
さすが、大御所といわれる石渡先生、器も大きかったわけですよー。
私はというと、ファミリーの集合写真を引き伸ばしてプリントいたしましてね、記念に差し上げました。
家族の集合写真って、なかなか撮らないですよね。ですから貴重ですよ。
差し上げましたところ とても気に入っていただけました。
あ、もちろん、犬とたわむれる潔先生の写真も何枚か一緒にサービスしておきました……。
そんなことがございまして、11月1日、その1で書いたように
ふたたび、潔先生のもとへカメラマンと行きました。
今度は、ご自宅におうかがいさせていただいて、インタビューでございます。
まず、潔先生はですね、我々に、わざわざお茶をたててくださいましたよ。
“茶筅(ちゃせん)”っていうんですか? あの、かきまぜてシャカシャカやるやつで、
「泡がたたないなぁ……」なんて、つぶやきながらね。
「あ、先生は、お茶もお習いになっていたんですか?」って、カメラマンが聞きますと
「いいえ。我流です」と。大爆笑ですよ。
でも茶筅を動かしていくとどんどん、泡がたっていきまして、
これがまた、いい感じのエメラルドグリーンですよ。
ぐいっと、いただきましてねぇ、さぁ、石渡先生、お話をおうかがいしますよ!と
そんな感じでインタビューがはじまりました。
まずは、やはり16歳で全国的なコンクールを制したころのこと。
「先生も、まだ若かったから、それで天狗にはならなかったですか?」
と、聞いたところ。
「いえ、天狗にはならなかったですよ」と、きっぱりとおっしゃりました。
アキ枝夫人が「この人はね、天狗になったことはないんですよ。それが一番凄いところ」と、続けます。
貴重なお話もたくさん聞くことができました。
マリア・カリタとの交流、サロンワークでのこと
夜通し撮影したときのエピソード。
そのすべてを紹介したかったのですが、ページの都合もあって残念ながらごくごく一部を1月号にて掲載しております。
作品も、たくさん見せていただきましたし、百日草のバックナンバーをひもといて複写したりもいたしました。こちらも、全部紹介したかったのですが、ページがなくて、これまた数枚です。
スーパースター列伝、楽しみにして下さいませ。
先生がステージや撮影などで使った装飾品コレクション。このまま「鑑定団」のスタジオへ持っていきたくなりました。
石渡さんは、こう言いました。
「どうも、ちょっぴりせつない潔です。あれを見たうちの家内(アキ枝夫人)がもう喜んじゃって。
それから、たくさんの人から電話もいただきました。いやぁ、ちょっぴりせつない潔で、すみません(笑)」
とおおいに笑っておられたわけであります。むはぁ~……安心した~。
さすが、大御所といわれる石渡先生、器も大きかったわけですよー。
私はというと、ファミリーの集合写真を引き伸ばしてプリントいたしましてね、記念に差し上げました。
家族の集合写真って、なかなか撮らないですよね。ですから貴重ですよ。
差し上げましたところ とても気に入っていただけました。
あ、もちろん、犬とたわむれる潔先生の写真も何枚か一緒にサービスしておきました……。
そんなことがございまして、11月1日、その1で書いたように
ふたたび、潔先生のもとへカメラマンと行きました。
今度は、ご自宅におうかがいさせていただいて、インタビューでございます。
まず、潔先生はですね、我々に、わざわざお茶をたててくださいましたよ。
“茶筅(ちゃせん)”っていうんですか? あの、かきまぜてシャカシャカやるやつで、
「泡がたたないなぁ……」なんて、つぶやきながらね。
「あ、先生は、お茶もお習いになっていたんですか?」って、カメラマンが聞きますと
「いいえ。我流です」と。大爆笑ですよ。
でも茶筅を動かしていくとどんどん、泡がたっていきまして、
これがまた、いい感じのエメラルドグリーンですよ。
ぐいっと、いただきましてねぇ、さぁ、石渡先生、お話をおうかがいしますよ!と
そんな感じでインタビューがはじまりました。
まずは、やはり16歳で全国的なコンクールを制したころのこと。
「先生も、まだ若かったから、それで天狗にはならなかったですか?」
と、聞いたところ。
「いえ、天狗にはならなかったですよ」と、きっぱりとおっしゃりました。
アキ枝夫人が「この人はね、天狗になったことはないんですよ。それが一番凄いところ」と、続けます。
貴重なお話もたくさん聞くことができました。
マリア・カリタとの交流、サロンワークでのこと
夜通し撮影したときのエピソード。
そのすべてを紹介したかったのですが、ページの都合もあって残念ながらごくごく一部を1月号にて掲載しております。
作品も、たくさん見せていただきましたし、百日草のバックナンバーをひもといて複写したりもいたしました。こちらも、全部紹介したかったのですが、ページがなくて、これまた数枚です。
スーパースター列伝、楽しみにして下さいませ。
先生がステージや撮影などで使った装飾品コレクション。このまま「鑑定団」のスタジオへ持っていきたくなりました。