薪割りを始めた、すさまじく暑い、テントをかけようかいろいろ考えたらユリノキの大木の下にかなりの日陰のスペースがある。ここだここだ、木の下の日陰というのはなぜかすごく涼しいもんだ。コラーいいとこめっけたと思ったんだが暗いところはブヨがいる、みんなうまくはいかないもんだ。
でも今年は何で今頃になったんだ、薪わりなんて大体冬やるもんだ、冬何してたんだっけ、そうだ去年は薪がいっぱい集まって積むところがなかったんだ。冬中薪焚いて空いたからやっとそこへ積めるんだ。丸太を割らずにそのままにしておくと中の水分が抜けずに腐っていく。割って何年も積んでおくと乾いてよく燃えるんだがこんどは油分がとんで火力がなくなる。やっぱり毎年毎年難儀しなくちゃいけないんだ。