愛がなくても喰ってゆけます よしながふみ 著 太田出版 全1巻
「西洋洋菓子骨董店」等でもグルメぶりが窺える
漫画家よしながふみさんが案内する都内のおいしい店の本
T発案で、東京在住・未来の声優Mを訪ねた。
Tは生粋のオタクらしい発想で
旅のスケジュールを組んでくれた。
もちろん食事はこの本に紹介されている店に行くことになった。
紹介されている店はどこも大変美味しそうだ。
味や食感の説明はそこらへんのグルメガイドより
よっぽどそそられる。
エピソード付きで語られる美味しい店の数々。
(たまにエピソードがおもしろくて店の紹介であることを忘れる)
全ての店に行きたくてたまらなくなる。
しかし
一人当たりの予算を考えると、
おのずと行けそうな店は限られてくる。
例)
1人1万円~2万円
・・・エエ!
カテゴリー外!
一口の値段換算してしまいそうなので除外。
諸事情を加味して
新宿にあるベトナム料理屋「ミュン」 と
池袋にある飲茶の店「中国茶館」を選択
どれもメッチャうまかった。
ミュンの生春巻きは
史上最強のライスペーパーにくるまれており
久々に食べ物に感動した。
中国茶館の菊花茶はすっと抜ける花の香りが暑くて
だるだるだった気分をすっきりさせてくれた。
店の居心地もよかった。
ミュンは適度なざわめきと
テーブルの広さがあり、話がし易い。
私達も楽しかったし
周りのおきゃくさんも楽しそうだった。
レトロな(実際古いと思う)内装も良い。
中国茶館は
気合の入った推定中国人の店員さんにたじろぎつつも
薄暗く中国ムード(なんやそれ)漂う中で食が進む進む。
帰り際にみんなが「また来てね~」と笑顔を向けてくれて嬉しかった。
というわけで第2弾もやりたいと
思っている。
次は韓国料理とイタリアンか。
プランニングよろしく・・・。
私はhuumonよりはちょっっとだけ生粋オタク度高いかも知れないけど世の中には上には上がいるから頑張って腐女子を極めましょうか
まあいいか!
頑張ろう!
(何を?)