大人はマンガをよまないと思ってた

読んだマンガの備忘録。ジャンルは色々でたまに本と映画も。脱線も。

プライド 7巻

2007-04-25 16:36:49 | 少女漫画
プライド 7 (7)
プライド 7 (7)



プライド 7巻 一条ゆかり 著 集英社


一体この人はどうなってしまうのだろう、
と心配になるほど
悲惨な状態だった
悪役・萌の巻き返しが見られる

1巻で史緒を陥れた時のような
恐ろしい形相が再登場
久々に本領発揮か?と思いきや、

さすがは一条ゆかり、
同じ展開は2回無かった


萌への好感度と親近感が
大幅アップした意外な結果となった1冊

放課後保健室 7巻

2007-04-20 16:10:51 | 水城せとな の部屋

放課後保健室 7 (7)
放課後保健室 7 (7)


放課後保健室 7巻 水城せとな 著 秋田書店

出た出た。7巻。


・・・アレッ

全体的に皆若返った気がするんですが、
絵が変わった・・・・?
個人的には、当初の絵の方が好きです。



7巻は
6巻までのまとめと
8巻からの布石といったところか。
いつものような追い詰められるような感じは無かった。

紅葉がすっかり成長してしまったたため
余計真白のウジウジ感が3割り増しに感じられる。
蒼もだんだんネタバレしてきて、普通の人に見えてきたし。。。


このままでは終わらないと思う
もう一波乱、二波乱、予想外の方向から
きてほしいところ。

エマ 8巻

2007-04-17 15:49:26 | 少女漫画
ビームコミックス エマ 8巻

エマ 8巻(DVD付き特装版) ビームコミックス
エマ 8巻(DVD付き特装版) ビームコミックス


エマ <8巻> 森薫 著 エンターブレイン 
特装版はDVD付で(アニメ一話分などなど、らしい)表紙も違う。

エマ本編に登場する
魅力的なサブキャラの番外編を収録

「8巻」として出るとは思ってなかったので
嬉しかった。


相変わらずいいナア。。。


語らずとも感情が伝わる、登場人物の間と表情
時代考証バッチリ、と思わせる細部の描きこみ
白黒印刷にも関わらず、ほのかに色がついているように感じさせる雰囲気


ケリーの若かりし頃のエピソードでホロリときたのと、
新聞にまつわるオムニバス(ショートフィルムみたい、センスある)
が印象に残った。



読み終わると、


「いい漫画読んだ・・・」


という満足に浸れる1冊

蟲師 <映画版>

2007-04-03 16:22:56 | 映画
小説蟲師

蟲師 <映画版> 大友克洋 監督 オダギリジョー・蒼井優・江角マキコ


オダギリジョーに大友克洋。
上映を心待ちにしていた。
しかしあまり良い評判を聞かない。

とりあえず「漫画を読んでいれば大丈夫」
という誰かのコメントに支えられて行ってきた。



実際、漫画を読んでいれば大丈夫だと思う。
あの話とあの話とあの話とあの話を繋げたのか、
とすぐ分かるので、
「あのシーンはどうなるのか?」
と楽しみにしながら観ることができる。

漫画を読んでいなかったら、
時間軸の移動で分かりにくい部分があるかも。


蟲の映像は思ったよりもだいぶ綺麗だった。
虹蛇が去っていくところはもうちょっとなんとかならんのか、と思ったけど、
それ以外は大満足
オダギリジョーの入浴シーンもあるし・・・


とにかく、
ギンコの薬箱や、
フワーッと始まってフワーッと終わる感じも含め、
原作に忠実なので
なによりだ

まだまだネタがあるので、
続編も作ってほしい
配役は絶対に変えないで欲しい。