うそつき村があったとさ。

村できたえられながら、発見と遊びの日々。

ミニミニさんとノッポさん

2024年05月13日 | 花が咲いたよ。

 

 

 

 

 

9時過ぎにプラスチックごみを出しに行くと収集車がきたあとだった。すこしはなれたところへ持って行ってもそちらも収集車のきたあと。ごみ袋を部屋に持ち帰り、それからまた出た。

 

どこへ行くともなかった。西側のバス道路沿いに自転車をこいでいた。自転車でみえた男性が道に迷ったので国道はどう行けばいいだろうかと言われた。ここからすこしあと戻って、コンビニから右に曲がり、とにかくまっすぐ行けば国道に出ると話した。

 

男性が行かれ、ちょっとして振り返るともう男性の姿がなかった。コンビニまで行ってみると、男性ははるか彼方。かなりのスピードで自転車をこいでおられた。

 

何となくなまけものもそのほうへ自転車をこぎ、黒橋に着いた。そこから左に曲がった。曲がってすぐの川沿いの手すりの下に赤い小さな花が咲いていた。

 

小さなナガミヒナゲシの花だった。指を近づけてみると、花はなまけものの小指の爪ほどの大きさだった。なまけものが気になったのは花の中央に伸びている果実のふたにある放射線の数だった。この花の放射線は3本。これまで3本の放射線は見たことがなかった。この花の近くにあるそう丈のないナガミヒナゲシの果実3つでも放射線の数は6本、6本、5本(画像2枚目)。

 

夕方、30センチ定規を持参してまたナガミヒナゲシのところへ。花びらの直径は9~11ミリ、丈は13センチだった。ふだん見るナガミヒナゲシの花は直径30~40ミリはあるような気がする。あたりにナガミヒナゲシの花はなかった。

 

志井川沿いに下った。紫川と合流する砂原橋下流まで。きのういちにち降りつづいた雨で川は増水していた。可動堰上流にカイツブリ1羽、カルガモ2羽がいた。

 

歩道のブロックとアスファルトのあいだから伸びてヒメジョオンが咲いていた。丈が高かった。定規で図ると1メートルと数センチあった。次に咲いていたヒメジョオンも1メートル超えだった。

 

18時45分、団地前広場で西の山の向こうに日が沈んだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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