無限なる進化創造

真理、ひとり言を書き綴ります。

『祈りと呼吸』

2015-04-29 | 西園寺昌美先生の詩

人類にとっての祈りとは

自らの人生を輝かしいものへと導いてゆくために

必要不可欠なる神との対話である

 

祈りによって自らの人生の目的を知ることが出来

祈りによって自らの限界を打ち破り

祈りによって失敗を恐れず前へと突き進む勇気を得

祈りによって新たなに人生を見つめ直す術を知り

祈りによって人生の価値を見出し

祈りによってすべての執着を放棄し

祈りによって不可能と思えることを可能にする

 

さらには

祈りによって苦しみや悲しみから解放され

祈りによって自らを愛し赦し感謝を捧げることが出来

祈りによって自らの生命の尊さを知るに至る

 

祈りとはかくも尊き神聖なるものかな

祈りは神秘に充ち溢れ

聖なる生命へとよみがえらせてゆく

 

そして

祈りは

誰にも自らに内在している

無限なる愛、叡智、生命、健康、能力、可能性等を開花させてゆく……

 

人類すべてにとって

祈りとは究極の真理への目覚めであり

神性復活への道である

 

祈りとは別名呼吸法でもある

人類が今生に誕生した時

赤児が初めて行なうことは深く息を吸うことであり

この世を去る時は深く息を吐き切り

神界へと帰神することである

 

生きるとは誕生から死まで

息を吸い吐くことの連続である

ゆえに

呼吸と祈りとは一体であり

生命の原点である

 

人は祈りを忘れた時 そして

息をつまらせたり呼吸が早まったりすると

即生命エネルギーが停滞し

病気 不幸 事故 争いの原因となる

 

息を常に深く長くゆったりがよい

それを導いてゆくのが祈りである

祈りを捧げる時

自然に調息へと導かれてゆく

祈りとは調息は一体である

 

人類即神也

すべては完璧 欠けたるものなし 大成就

 

(2015年5月号「白光誌」 シリーズ・インフィニット・ワーズの詩(172)

 

世界人類が平和でありますように

日本(祖国)が平和でありますように

私達の天命が完とうされますように

守護霊様ありがとうございます

守護神様ありがとうございます

 

Sending Prayers to Nepal

 



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