無限なる進化創造

真理、ひとり言を書き綴ります。

【如是我聞】より

2007-09-30 | 五井昌久先生のご法話
青年が先生にある日問うた。 「すべてはきまっているのだ、努力することもきまっているのだ、という教えがありますが、そうだとしますと、私、大変さびしくなってしまうんです。 天命を信じて人事を尽せ、という教えのほうがいいんですが」 . . . 本文を読む

【闇夜の烏】より抜粋

2007-09-28 | 五井昌久先生のご法話
問:昔の講談に柳生十兵衛が気がおかしくなった時に、沢庵禅師が歌を書いて渡したという。“闇の夜になかぬ烏の声きけば生まれぬ先の父母ぞ恋しき”という歌を書いて渡した所が、それを考えているうちに頭の狂ったのが直ったという話ですが、 何か深い意味があるんでしょうか? . . . 本文を読む

【今月のことば】より

2007-09-25 | 五井昌久先生のご法話
倒れても倒れても、起ち上がり得る気力をもっている人は、 何事にも必ず大成する。 ところが生来の弱気の人もある。 何か事が起るたびに心が萎(しな)びてしまって、だんだん衰えてしまう。 そうした気力の弱い人でも、勇気のある人と同じように、 強く生きられる方法が一つある。 . . . 本文を読む

【のんびりとしてしまって、これでいいのか】より抜粋

2007-09-23 | 五井昌久先生のご法話
問:先生の御本を三冊ほど拝見して、今日お伺いしましたが、 今まで想いに把われていましたが、御本を読みまして、 非常に気持ちが楽になりまして、今までと全く違った自分になってしまいました。 こういしたい、という気持ちも、先生のおっしゃる祈りで短かく簡単に出来ますので、 一日に何回かしていますと、こうしたいあゝしたいという気持ちが全然なくなってしまって、気持ちは楽なんですけれど、これで進歩しているのかしら、私はこれでいいのかしら、と想っておりますが? . . . 本文を読む

【素直・反省・感謝について】より抜粋②

2007-09-18 | 五井昌久先生のご法話
(前略)素直ということと反省ということは一つのことなのです。 素直であるから反省が出来るのです。 素直でない人は反省がないのです。 「これはいいんだ、おれは特別なんだからいいんだ」 「おれはこれだけの仕事をしているんだからいいんだ」 「こういう生まれつきだからいいんだ」とやる。 生まれつきなんていう業はあるわけがないのです。 . . . 本文を読む