(前回のつづき)だから、自分の望みがあったら、望みを神様に任せて「神様、どうか私の天命が完とう出来ますように、どうか人類のため、人のために役立つ人間になりますように」というように祈ることです。 . . . 本文を読む
(前回のつづき)だから過去のことに把われることはないんです。過去において、自分は気が弱くて、今日まで勇気がなかったとする。しかしそれは、過去世から今日に至るまでの癖なわけですから、あらためて、自分の好ましい人間につくり変えればいいわけです。自分は西郷さんのような人間になりたいんだ、と思うなら、そういうようになる努力をする必要があるわけです。 . . . 本文を読む
人間は今三十才の人であっても、六十になる未来というものもダブって映っているのです。赤ちゃんの時から未来まで、霊界にゆくまで、また霊界に往(い)ってからのことも、ちゃんとフィルムに映されているのです。それが一つのフィルムだけに映されるんじゃないんです。いくつものフィルムが出来ている。Aコースのフィルムもあれば、BやCといろいろな角度で運命のフィルムが映っているのです。 . . . 本文を読む
(前略)あらゆる断層に人の姿を現わすために、物質波動の世界では、肉体世界を作ってそこに人間が住みついている。だから肉体が人間ではなく、人間の一つの現われに過ぎない。それだから肉体波動の中に住んでいながらも、肉体波動に把われちゃいけないわけです。 . . . 本文を読む
(前略)〈西園寺〉「祈り」の大切さということで、思い出したことがあります。 私は普段はほとんどテレビを見ませんが、先日、久しぶりにテレビをつけると、珍しく天皇陛下の神事について紹介していました。それを何気なく見ていて、本当に驚いてしまったのです。。 . . . 本文を読む
(前略)最終的には、人類はみな等しく、真理を学ばなくてはならない。その真理とは、人類いかなる人といえども、自分が意識しないものは絶対に現実に現われないということである。絶対に!! . . . 本文を読む