Humoreske(小噺ひとつ)

ここでおひとつ、小噺をひとつ。
フモレスケはユーモアからきたことば。

羊は安らかに草をはみ

2007-09-24 | 音楽♪命!
聴けば聴くほどいい曲だと思う「スルメ」の
ような曲と

であった途端に、はうっと恋に落ちる曲というのが
生きていると何曲かあるなぁと思うのですが、

こちらは後者。
J.S.バッハのカンタータ208番
「狩のカンタータ」の中の、『羊は安らかに草を食み』

そもそもは、はまりこんで、2回も見に行ってしまった上に、
また見たいミュージカル「2 Pianos 4 Hands」で印象的に使われていたところで初めて
ちゃんと耳にしたんだけど、それ以来惚れ込んでいます。

もともとがカンタータなのですが、なかなか
良い録音が無い上に、癒し系音楽として
変なアレンジされているものが多い中で、
ひとまずBESTではないまでも、レオン・フライシャーの
CD
(ピアノソロ)でほっとしています。

歌詞はこんな感じ。

幸いな群れよ、
守られ導かれ、
用心深い羊飼いに
見守られる群れよ。
あなたがたの欲しいものはみな
ゆたかに与えられる。
幸いな群れよ、
守られ導かれ、
用心深い羊飼いに
見守られる群れよ。

そのように、わたしたちの羊飼いも
わたしたちを守り養われる。
危険からことごとく
彼はわたしたちをかばって下さる。

その愛のうちで、わたしたちは安らかに憩う


じ~~~~ん。。。。


マイラ・ヘスの弾く「主よ人の望みの喜びよ」と
共に…心の奥深くに置いておきたい曲。

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