お笑い 【クソ会社、大東●託営業課長と新入社員の会話】

現下の大会社と名の付くものは　庶民の道徳感覚とはかけ離れた、概ねクソ会社ばかりだ・・

私に言わせれば　全うな一部上場会社なんて数えるほどだ・・

 

それは当然だろう

 

大体が国家からして　売国奴ははびこり、インチキ　改ざん　偽造　業者との癒着　たかりを率先してやっており言うなれば先頭に立ち推奨している有様だ。(笑)

 

そんなクソ立法府の支配下で　まっとうな会社が育つはずもないこと。　

 

インチキで狡猾なクソ会社が偽善面して　はびこるのもうなづける話

 

零細な会社や製造会社ほど　真摯に頑張っている。

と、私は見ている

 

上場のクソ会社の基本的理念とはこんなものだと想定してお笑いで書いてみた

 

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営業課長
おい　なにやってるんだよ　入社して、もう２か月だ　まだ坊主なんて
どうなってるんだ！高い固定給を払ってるんだぞ
他のものは法務局で土地の所有者を調べて行ってるんだ　

お前はそこまで無理だと思って　見込み客リストまでやってるのに、ナニやってるんだよ！

新入社員
すみません　懸命に回ってるんですけど

課長
バカ野郎！　回るだけなら　タダの御用聞きだろが！　何も説明までしろとは言ってないんだ　俺がヘルプで畳みこんでやるからアポだけでも取ってこい！

新入社員
あのーー課長、よく聞かれるのが一括借り上げの家賃保証なんです
ほんまに大丈夫何ですか？って

課長
で、？お前はどう言ってるんだ　ちゃんと教えた通り言ってるんだろうな？

新入社員
はい　2年間は大丈夫ですけど　それからは家賃を改定すると説明を・・

課長
なんだと！　そんなこと言ってるのか！　バカ野郎！そんなこと言うアホが　どこにいるんだ！30年間保証してます！とだけ云えばいいんだよ

課長の剣幕に新入社員は　おどおどして答えた

けど　課長　お客さんにしたらそれが一番心配ちゃいます？

課長は新入社員の顔を睨みつけた

課長
じゃあ　お前に聞くけど　うちの会社に何のために来たんだよ！？

新入社員
・・・・・

課長
金だろが！　うちは破格の歩合を出しているんだ　一件とれば数百万だぜ
それだけ儲けるには客の立場なんて　考えてられるかよ
まして　わが社は高齢者から　タンス預金を引き出すという国策に沿った営業してるんだ（^-^）

新入社員
あはは　課長、それはそうですけど　事実を伝えるのも　人としての義務じゃないですか？
3年目以降　家賃が下がるのでローン払いをすると残りは少なくなります
と答えるべきですよ・・
これでは　〇オパレスと同じになってますよ・・

課長
あはは　尻の青いガキみたいなこと言うな！
世の中はな　騙して　ナンボの世界なんだ　何もかも正直に云ってみろ
会社なんて成り立たんぞ！　お前みたいなこと言ってる営業マンは１人もいない！

新入社員
騙してナンボって・・・課長は本心そう思ってるんですか？
建築費だって1億で建てられるものを一億５０００マンを吹っ掛けてますよ　相見積もりもなにもなし・・

これじゃ　うちの会社って詐欺集団みたいなものですよ？

課長
あはは　なにを云うか！　

じゃあ聞くが
百姓から100円で買った大根をスーパーで倍の２００円で売っても詐欺になるのかい？

新入社員
そんなもの　詭弁だ！　大根と一億の建物と同じだなんて！

課長
詭弁なものか！　これが世間の実相なんだよ・・
現実に2倍でも3倍でも　売ってるし買うものもいるんだ・・
要するに騙されるほうが悪いってことだ・・

新入社員
・・・・

課長
どうだい？　反論できないだろ・・お前も騙さないと高歩合が貰えないと知りつつ入社したんだろが！
ナニを綺麗事を云ってるんだ！世の中食うか食われるかなんだよ
気にいらなきゃ　どこの会社でも行って　今俺に云ったことを
のたまってみろ　どこも採用せんよ・・（^-^）

新入社員
お代官様　仰せのとおりでございますだ・・
しっかり　そのへん誤魔化して　アポとってきますだ・・
そして　お代官様の二枚舌にヘルプしてもらって　契約取り、歩合貰って
ee女を買いに行きたいで　ございますだ・・

課長
（笑）その調子だ　　今夜はee女を抱かせてやるから　その味を覚えとけ！　
騙してくれば　何度でも味わえるぞ！明日から騙して来るんだぞ！

新入社員
へい！　わかりやした！　せいぜい騙してきますので　
ee女をお願いでございますだ！

（笑）（笑）

おわり

人は知らず知らずの間に老いが忍び寄る・・万葉集より

 

 

冬過ぎて　春し来れば　年月は　

　　　　　新たなれども　人は古りゆく

 

訳　冬がすぎ、春が来ればうれしいけど　私はまた年が行く　それが寂しいのです

崇高な世界・・薄汚いことがテンコ盛りの世界だが例外もある。

うす薄汚いことがテンコ盛りの人間社会だが例外もあるのだ

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ある医者が重篤な患者を手術することになった

家族は何とか助けてほしいと医者に封筒を渡した

中身は多額のお金

医師は突き返した

僕は金じゃないのです　助けたいだけです　コレを受け取れば

死ぬことを怖れて思い切った手術ができなくなる・・

死ねばあなたに　責められるのがちらつくからですよ

死のうが生きようが全力を尽くし　それをもって助かればイイと思ってます・・

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もう一例

今度は将棋です　プロの世界の棋士たちは毎年リーグ戦を戦い星の数によって陥落か　昇級か　

それとも残留かが　決まる過酷な戦い

年の暮れに最終回の棋戦がありました
一方は勝とうが負けようが昇級がきまっていて言わば気楽と言えば気楽
しかし相手は負けたら陥落という・・崖っぷち

しかも２人は仲の良い友人同士・・
勝負はどうなったか・・どちらも一歩も引かず白熱の大接戦・・

気楽な棋士の方が次第に優勢になった　必死の友人の　顔つきに手を緩めてやり負けてやろうかとちらついたのです

しかし　こう思いました　ここでそんなことをして星を譲ったところで相手は喜ぶだろうか・・
それに　将棋棋士になったのは好きでなったこと・ここで譲ったら僕の人生は後悔に苛まれる・・勝とうが負けようが全力を尽くす　それで行こうと決意し　そのまま大勢は決し　勝った・・

友人も　勝った棋士も　イイ戦いだったと褒め合い　そのあと二人は
一緒に呑みにいきました　

勝った棋士は　テーブルに両手をつき　涙ぐんで　迷った心境を少し語りかけたら友人は言わなくていいよと言ったそうです

これは実話であり　名人にもなった米長さんという人が将棋世界という雑誌に寄稿されていたものです（＾-＾）

崇高な世界とはこういうものです（＾-＾）