SORA日記

~GME犬(肉芽腫性髄膜脳脊髄炎)ルークの闘病日記+脳炎の勉強記録~

引越ししました

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ワクチン接種 2011年10月25日(晴)

2011-10-25 | GMEの看護記録 病院受診
7:00 朝ごはん(ドライのまま)内服:レフルノミド

15:00 病院受診

私「最近、ブログで益々脳炎ワンコママと沢山つながれましたよ」
先生「飼い主が病気について詳しくなると、獣医業界はレベルを上げざるを得ないので、とってもいいこと!」と応援してくれました。
ちなみに、ウサギを飼っている方って獣医よりウサギに詳しいんですって、その為、経験・知識のない先生は、ウサギお断りらしいです。そういうことでも、病院の基準が分かるんですねー。

私「NMEでもGMEでもステロイドのみの処方の子が多いですね。。。」
先生「ステロイドのメリットは安価 パルス療法的に使うには副作用なく効果抜群!自分はそれ以外の利点を感じないなー」「しかし、獣医大学系は脳炎にはステロイドって書いてあるしね」
私「そうですね、調べても免疫抑制剤での治療はエビデンスが確立していないので・・・とかあります」
先生「でも、エビデンスが確立していないからって、確立するまで犬に十数年待たせられますか?」
私「・・・たしかに」
先生「要は治れば何でもいいんですよ。」
私「たしかに、でもステロイドは根本治療はできませんよね?」
先生「そうそう」
私「びくびくして安全運転しかしないより、積極治療?病気に対して攻撃的な治療?を受けられるほうが代償と後悔は少ないと思います。」
先生「そうなんですよ!」

さてさて、このへんのお話はもうちょっと勉強してホームページにあげられたらいいなと思ってます。
ステロイドの作用の仕方図解でいっぱい教えていただけたので。。。

さて、今日はワクチン接種です。ルークは免疫抑制剤を使用しているので、生ワクチンはリスクがある為、不活発ワクチンのみの接種です。しかも、予防薬(フィラリア・フロントライン)に対して必ず副作用が出るので、ステロイド注射を同時にしました。
(このあたりのお話も、ホームページに載せられるといいんですが。。。)
そのまま、病院で1時間待機。異常がないので帰宅。(2時間後にステロイドが抜けるとの事。)

18:00 ステロイド注射から2時間たつも元気

19:00 夜ごはん(ドライのまま


今日はガウガウ遊びせず大人しくしているつもりのルーク


※ホームページにルークのこれまでの処方記録をUPしました。→コチラから

病院受診 2011年10月18日(晴)

2011-10-18 | GMEの看護記録 病院受診
9:00 病院受診 4.05㎏

昨日嘔吐したので、朝一番に病院に受診しました
体重を計って、ルークの顔を見るなり
「お顔綺麗になりましたねー。」と先生の見立てでは元気印らしい。

嘔吐物の写真を見せ「脳圧とかよりも、投薬日だったので心配して電話しちゃいました。」
「じゃあ今日はワクチンやめておきましょう。ルークちゃんはラッキーだったね。」
「先生、今度吐いて、薬を出されたらどうしたらいいですか?」
「固形がそのまま出てたら、翌日投与してください」との事。
今日は、3件もオペが入っている先生。レフルノミドだけの処方でした。

「先生、フロントラインは関係ないですよねー?」
「いや、関係あるかもしれない。敏感な子は。」

マジですか?!
※ネット上でフロントラインの副作用を調べていたらそういったサイトを発見しました
http://pet-net.sakura.ne.jp/front/front2.html

たしかにレフルノミドを内服して初めての塗布、ステロイドの内服をせず免疫抑制剤のみの内服。
たしか前回ワクチンの話をした時、先生が「ゆっくり効くようにステロイド一緒に入れたほうがいいかもしれない」と言ってました。

あぁ、全て納得。


それにしても、こんな基本的な事に気づかないなんて。
そうだよね。免疫を抑制する薬を飲んでいるんだよね。他のお薬の作用もやんわりにする「ステロイドさん」もう飲んでないんだもんね。CSAの時に嘔吐はなかったけど、あの時はステロイド飲んでたもんね。。。


かあさん、気づくの遅いよっ!

でもでも!フロントライン舐めたら吐くっていうのは納得するけど、塗布しただけで嘔吐って。。。
仕組みが遠いでしょー。初期処方の時に説明なかったし。

10:00 朝ごはん(水分おおめふやかし)1/4量 全食
15:00 軟便少量(+)
17:00 公園に散歩 テンション高め 友ワンとバトル(シーズンワンコのせい?)
19:00 帰宅後 ご飯を催促するように、お皿を手で掘ったりお水を飲んだりする。
    夜ごはん(水分おおめふやかし)3/4量 一瞬で食べる。
    足りないらしく何度も舐めてアピール

みなさま、ご心配おかけしました。ありがとうございます。ルークは元気です。
そして、シクロスポリンやレフルノミドなど免疫抑制剤を飲んでるワンコのフロントラインは注意してみてください。ちなみに、フロントライン塗布2日後の嘔吐でした。
ステロイドを併用してたら出ないかもしれませんが。。。参考になれば。。。

病院受診 2011年10月1日(晴)

2011-10-01 | GMEの看護記録 病院受診
7:00 朝ごはん 内服:レフルノミド1/4錠
18:00 病院受診 4.15kg
19:00 夜ごはん(ふやかし)
今日はルークは病院に着くなり震えてました。
「え?」こわいの?忘れちゃったの?


やっとカバンのふた開けてくれましたね

えぇっとここは。。。「え゛~!」


今日は体重と体温を計って、歩行状態と足のつき方、眼底検査をしました。

先日のお口カユカユについては、「アレルギーかもしれないし、ノミ・ダニかもしれない。もしかしたら発症してたかもしれないけど、ステロイドやシクロスポリン飲んでたからねぇw」と先生。

経過観察となりました。

・・・というわけで、レフルノミド1/4錠続行で、またまた安上がりなルークでした。

ボクは安くないですよ!!


診察後、先生とまたまたお喋りしちゃいました(待ってた方ごめんなさい。。。)
その際、このブログを先生も見て下さってて、ルークの治療の経緯が抜粋して分かるようにしたらどうか?との事でしたので、変えてみました。(さすが先生)HTML言語知っててよかった。。。
私の中で、見てほしい過去ログをTOP画面で探れます。ヒマな方よかったらどうぞ。
処方記録も飛べるようにしたら、ステロイドや免疫抑制剤の減薬が、「薬って減るんだ」って誰かの安心なるかな?。。。それには先生の協力がないと。。。(最初の頃の処方覚えてないし)

病院受診 2011年9月17日(晴/気まぐれ豪雨)

2011-09-17 | GMEの看護記録 病院受診
7:00 朝ごはん 内服:レフルノミド4㎎
    ペット用ドリンク50㏄

18:00 病院受診 体重4.15kg
 


先生「前回の検査の血中蛋白も、炎症反応も問題ありませんでした」
ルークを診察台に乗せながら「よかったです。おかげさまで、病気なの?ってぐらい元気で。。。」
先生ルークを見るなり「お!顔つき変わったねー戻ったねー」
私「本当ですか?私は見慣れちゃってよくわからないんです。シャンプー行ったからじゃないですか?」
先生「いや、CSAを飲む前に戻ってますよー。」(なんだかとっても嬉しそう)
私「頭のクマさんは残ってますけどw冬毛に変わったら抜けるんじゃないかと思ってます」
先生「背中の方から毛づやが良くなって上がってきてるんじゃないですか」
私「マイクロバブルに入ったというのもあるんですけど」
先生「CSAが抜けて顔がスッキリしたねー。ほんとに顔が若返ってよかったねー。」ルークの顔をおにぎりを握るようにハグハグしてくれるw
私「この状態で3月MRI撮って炎症がすごく小さかったら快復と言えますか?お薬飲んでるから寛解ではないでしょうけど・・・」
先生「いや寛解でしょう!薬を飲めば発症しない一種のアレルギーみたいなもんです」

一種のアレルギーという言葉。すごく嬉しかったです。
ルークは普通の子と一緒なんだな・・・と思えて(涙)

先生「CSAを早く切ってよかったですよ。本当に。それにしても、なんで肝数値が悪くなったり、多毛が出る前に体がむくむんでしょうね。CSAは・・・」

先生・・・私に聞かれても・・・・。

私「ホルモンを左右するからでしょうか?」
先生「データはないんですよ。データはないんですけどねぇ。ホルモンの問題でしょうか?」
私「女性なんか特にホルモンバランスで体系は変わらないのに水分で体重増えるので分からないでもないですけど」
先生「CSAは血圧が慢性的に上がるからかなぁ」
私「でも先生、慢性的に血圧が高いと眠りが浅いじゃないですか?ルーク爆睡でしたよ」
先生「うーん。。。」

今思ったのだけど、去勢や避妊したワンコって、ホルモンバランスが崩れて太りやすいですよね。
更年期の女性のむくみはあまりにも有名な話。もしやそれじゃない?
エストロゲンが関係してるなら 何となく辻褄が合うような気がする。多毛 肉芽腫などの点で・・・。

そう考えると、去勢の有無もステロイドやCSAの影響の強弱に関係あるんじゃなかろうか?

今日は、レフルノミドを2錠もらいました。私が1/4錠にカットして一日おき。
2錠で2週間もつ。安上がりなワンコになりました(笑)


19:00 夜ごはん 「これだけですか?」アピールの為お湯でふやかすw




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病院受診 2011年9月6日(晴)

2011-09-06 | GMEの看護記録 病院受診
今日は、湿度も低くとってもいい気候でした。
そして今日はながーいですよ!

7:00 朝ごはん NOお薬DAY
11:00 病院に受診 4.25kg


かあさん、今日は空いてますねー。 


レフルノミドを飲んで2週間たち、血液に乗ってきた為、今日は血液検査です。
CSAの血中濃度の検査はめちゃ高かったけど、今回はそうでもなかったです。
(※ちなみに、一番高かった検査は、甲状腺機能の血液検査)


先生「ルークちゃんどうですか?」
私「それが台風だっていうのに、抗てんかん薬の存在を忘れていた程元気でした(笑)」
先生「おーすごいじゃないですか!エプリス(口腔内のできもの)も消失してるし言う事なしですね。」
私「先生、レフルノミドの副作用の間質性肺炎を早く見つけたいのですが、肺雑音とかでわかりますか?」
先生「わかります、わかります。」
私「犬ってどこで聴くんですか?」

先生「ここね。」

私「あと、SP O2は人間のも使えますか?」
先生「使えますよ。唇とかでとれるかな?」
私「それって、小型犬にできます?」
先生「そうねー。耳とかでもとれるけど、うそーって数値になることが多い。咳するからわかりますよー。」
私「いやー。症状が出る前に数値的に知りたいんですよ。これは商売柄仕方ないです(笑)」
先生「(笑)さて、血液検査の結果も異常なし。CRP(体内の炎症反応)も問題なし。お散歩・シャンプーOKです。今回はお薬を減らして4㎎を出しますね。」
私「わかりました。さすがに免疫抑制剤なので自分でカットはダメですよね。」
先生「いや、あの薬は一定期間内に飲める量が決まってて、その微調節で4㎎だったので、次回とかはシート出せますよ。」

前回の受診時、先生より「あの2回目のてんかん発作の時、駆けつけてよかったー。あの日がいちばんヤバかったですから。実は、今だから言いますが、あの日治療してなかったら、今がなかったです。」と言われてました。

私「ところで先生、ルークが急変して○○病院(姉妹病院)に駆けつけてくれた日から半年たちました。ささやかながらお祝いをしようと思います。先生にも感謝です。ありがとうございます。」
先生「そうですかー。あっという間に良くなりましたねー。半年と言わず、1年後もお祝いしましょう!」

「1年後もお祝いしましょう!」なんて・・・。本当にいい先生に出会えたー(涙)
私みたいなうるさい飼い主の話も良く聴いて答えてくれます。
もう、最近じゃ答えてくれるっていうより、教えてくれるに近いです。

そんなんで、今日は・・・

かぼちゃのアイス(犬用)でお祝いしました!


ワクチンですがコービーちゃんの先輩犬だったテリーちゃんが数回しか受けてなかったという情報から・・・
ワクチン接種を先延ばしにできないか聞いたところ「犬パルボウイルス」は怖い病気なのでこれ(不活発ワクチン)だけ受けて、来年MRIを撮って安心したところで、ほかのワクチンを入れてはどうか?という話になった。

19:00 夜ごはん

病院受診 2011年8月23日(雨→晴)

2011-08-23 | GMEの看護記録 病院受診

応援してくれるみんな~。お薬変わったけど元気だよ~。
ママの方が病気なのw

6:00 便(+)良便
7:00 朝ごはん 内服:抗生剤1/2錠
    ペット用牛乳50cc(強制引水)
11:00 病院に受診
今日は、病院混んでました。雨が上がったからみんな来たのかな?
どの子もみんな担当の先生の受け持ちみたいで、結構待ってました。
隣で待ってたチワワちゃん、周りのワンちゃんに興味深々でした。
ルークは免疫抑制剤を替えたばかりなので、思わず警戒。
前の私なら、病院だから病気や予防で来てるのに、なんで犬同士で挨拶させるの?
と思ってましたが、元気になった分、飼い主さんも嬉しくて開放的になるのかな?
と思うようになりました。(こういうお話の続きは明日書きますね)


今日は、血液検査(腎臓と肝臓)でした。
思わず「やっぱり?」と小声で言ったのが聞こえたらしく、「医者としては知っとかないといけないからね」といわれてしまいました。(汗)

で結果は・・・全く持って異常なし強制引水とマリアアザミが効いてるのかなー?
そこで、しばらく、レフルノミド1/4錠を1日おきになりそうです。

散歩開始をいつにするか決めかねていると、ルークは免疫抑制剤に慣れてきているので問題は出にくいけれど、人間の症例では、免疫抑制剤の使用で、腫瘍や感染症になりやすいので、気をつけた方がいいと言われました。

赤血球や白血球の値が出るまではなるべく外との接触を避けるようにしますと伝えたら、CSA同様血中に乗るまで2週間かかるので、こまめに見て決めましょうと言われました。

19:00 夜ごはん 内服:抗生剤1/2錠
    ペット用牛乳50㏄(強制引水)
21:00 便(+)良便 尿(+)

新薬に変更 2011年8月20日(曇)

2011-08-20 | GMEの看護記録 病院受診
6:00 シクロスポリン内服
8:00 朝ごはん

18:00 病院受診 4.2kg
シクロスポリンを3日に1回にしたことによる受診だった。
前回の受診では、シクロスポリンによる薬害があるため、減薬し抗がん剤を売って、シクロスポリンから守ろうという話だった。

先生「エプリス(口腔内の腫れ)小さくなってますね」
私「やっぱり!」
先生「最近食欲はどうですか?」
私「暑い日に食べないのは仕方ないと思っていたのですが、今朝もドライごはんはイヤイヤしたんです。去年の今頃に似てて、ちょっと怖いんです」
先生(眼底検査しながら・・・)「目は問題ないですね」
私「昨日の大きな気圧の変化はさすがにじっとしてましたが、オヤツが絡めば遊びましたw」
先生「うーん。本当はMRIを撮れば、より安全に薬を選択して、ワクチンにいけるんだけど」
私「それ、微妙な気持ちなんです。今元気だし」
先生「MRIをやることが?」
私「いえ、麻酔をこんなに短期間にやっていいかなと。先生の言いたい事は分かってるんですけど」
先生「なるほど。まぁ、飼い主さんしだいですから」
私「シクロスポリンを減らしても、元気さは変わってませんが、このまま様子見じゃだめですか?」
先生「今まで、シクロスポリンを飲み始めて、見た目が大きく変わった犬を見てきたけど、そのままを続けた子は後でガクッと悪くなったね。(副作用で)だから、先に手を打たないといけないと思う。こういう安定時期が一番難しんですよ。」
私「もう、シクロスポリンを飲まなくなるという事ですか?」
先生「症状が治まっても、免疫抑制剤はやめられない病気なので、なんらかの免疫抑制剤を飲む中で、またシクロスポリンに戻る可能性もあります。」
先生「で、どうしましょうか?」

私「???」
先生「家での様子から、シタラビンを打つのは抵抗がある。少量といっても抗がん剤ですからね」
私「確かに、私も感じていました。」
先生「今、シクロスポリンいくらで買ってるの?」
私「えっと320円くらい?海外に同じ病気になったワンコ(オレオちゃん)ママと知り合って協力してくれるって申し出てくれてるので、その半分になるかもしれません。」
先生「スバラシイ!」
先生「薬価が高いけど、自分の中ではかなり信頼している薬があって、リウマチに効く薬があるんだよね。それ以外にも、あと5~6種類方法がある。○○でしょ、それから・・・(難しくって、早くって、ついていけなかった)
要は、絶妙な量の免疫抑制剤を使って病気を抑えていって副作用がでたら、別の薬ってしていくと負担が少ないんですよ」

私「なるほど」
先生「そういう意味で、またシクロスポリンに戻る可能性もあるという事なんです。で、今のルークちゃんにはレルフノミドが合ってると思う。経験測ですけど。それに薬価は高いけど割ったら、1錠にしたらココで出すシクロスポリンの値段と同じかも」
私「そのお薬って、錠剤なんですね。じゃあ、おかしくなったら私の判断で量を調節できるんですか?」
先生「そそ。ただ、量を増やすというより間隔を狭めるという感じかな。この薬、投与し続けていい期間があるから、レスキュー的に使ういい。薬害が出たら下痢させちゃえば治まるし。シクロスポリンよりは扱いやすい薬かもしれない」



・・・という事で、新しいお薬になりました。決めるまでに、お薬の作用の仕方とか、ホルモンや血液循環への作用など、あとで調べればわかる事だけど、根掘り葉掘りききました。一番の決め手は、いざって時に、薬の投薬間隔を私が替えられること。切り札が増えるのはいいことだから。

先生「あ、シクロスポリンの耐性はできてるけど、レルフノミドは初めてだから、医者としては抗生剤をだしたいんですけど、その分(お薬代)かかちゃうけどいいですか?」
私「意味が分かってるので、お願いします。(先生はお薬代を気にしてくれてるけど、私としては薬害の方が気になる・・・。躊躇している理由が経済的な事だと思ってるのかな?)月曜日のシャンプーはやめた方がいいですね(と言ってみた)」
先生「ぜひそうしてください。明日変だったら自分は居るし、月曜日変だったら前みたいに直接電話しますよ。病院の近くに寮があるから、病院に来てもいいし」
私「わかりました。来週は水曜以外はずっと誰かが見ててあげられるので、頑張ります。」

次回は火曜日受診です。
不安もありますが、新しく踏み出します!


あのね。かめさん。ボク明日からお薬変わるんだよ



次のステップへ(長文です) 2011年8月6日(晴)

2011-08-06 | GMEの看護記録 病院受診
7:00 朝ごはん NOお薬DAY

外出


18:00 病院受診 
今回は、先日の甲状腺機能の検査の結果を聞きに行きました。
体重4.15㎏(ごはん前だからか ちょっと減ってる?)

私「先生結果どうでした?」
先生「全く異常なし!シクロスポリンの血中濃度も問題なし」
私「よかったー。体重増えて毛が抜けてるので、減少症だったら、またステロイドか~と思ってたので」
先生「むしろ数値的には、亢進の方に近いんだけど、興奮しやすいや体重が減るとか症状が出てないから、薬禍性のもので心配はないですよ。」
先生「心配なら、脈拍とってもいいかもしれない。」

私「週1回くらいで同じ時間にとって、心拍数が上がってからで問題ないですね。」
先生「そうね。それに、血液検査で異常はすぐに見つかっちゃいますけど」

私「ところで先生、前回お見せした時よりも 口の中ちょっと増えたような気がするんです」
 
前回受診時

今回

                                     

先生「確かに増えてる。完全に繊維性エプリスですね」
私「これって、全年齢なりますか?」
先生「歯肉炎を起こしている犬で、まぁ比較的高齢犬に多いかな」
私「じゃあ、一般的には生涯見つけられなかったり、見つかったとしても年齢から考えて治療しないとか・・・」
先生「そうそう」
私「じゃ咀嚼が落ちるとか食が落ちるとか、しない限り平気ですね」
先生「そうね でも増えているのと、顔が老けちゃって可哀そうだから、薬減らしたほうがいいかもしれない」
私「!!! 友人は子犬みたいでかわいって言いますけど・・・」(減薬に難色の私)
先生「確かに足がモシャっとしてると子犬みたいだけど、それだけ薬が強く効いているってことだからね。」
私「こわいー・・・」
先生「大丈夫ですよ。それにちょっとでもおかしかったら、ステロイド3/4錠飲ませて、病院連れてきてください」
私「頑張ります・・・」
先生「それで、2週間後にシタラビン(抗がん剤)入れて行きましょう」


ということで、CSAが3日に1回に減薬になりました。シタラビンとの並行治療の結果どうなるか分からないので、今回の減薬は手放しで喜べない感じ。減薬後スムーズに行けば喜べるのだけど・・・。




病院受診 2011年7月26日(晴)

2011-07-26 | GMEの看護記録 病院受診
6:00 シクロスポリン内服
8:00 朝ごはん 内服:ステロイド1/16錠
9:00 病院受診
今回は、CSAを2日に1回にして2週間たったので、受診しました。
体重4.3㎏ 彼の中でMAXに増えました。オイオイ・・・。

体重増えたよ・・・うふふ 


先生「顔つきかわったねぇ、年取ったわんちゃんのよう。」
「甲状腺調らべたほうがいいかも。何もないと思うけど」
という事で甲状腺の血液検査もしました。
私「内服はこのまま2日に1回でいいんでしょうか?」
先生「そうらしいね」
私「そうらしい?」
先生「だって、血液検査の結果がいいからw」

私「ところで、カルメドックチュアブルを服用?した翌朝、胆汁液を少量吐いたんですが・・・」
先生「うーん、もしかしたら、ルークちゃんは薬が効きやすく副作用が出やすいのかも、MDR遺伝子欠損症って言ってコリーとかシェルティーに多い。よかったら、面白いからネットで調べてみたら?」
私「はい。(面白いからって・・・私臨床は強いけど、そんなに医学知識ないぞー)確かにラシックスもステロイドも薬効抜群でしたからねぇ」
先生「薬と付き合う上では知っておいても損はないと思う」
私「頑張りますw そういえば、CSAもステロイドもなにも飲まない日が5回もあったんですよ。さすがに台風の日は私がめげて、てんかん薬を飲ませましたけどw」
先生「おーそれはすごい!脳炎は油断するとすぐ危ない状態になるけど、慣れちゃえば対応は難しくないからね」
私「でも、今、CSAとステロイドが同じ日なんです。できれば安心の為に、交互にできないでしょうか?」
先生「うーん。じゃあ、ステロイドは3日に1回でもいいですよ」
それって減薬じゃないですか!!


えっへん!


そのあと、脳挫傷や脳梗塞・脳出血・てんかんを起こす疾患など色々教えてもらったり、確認したりして受診は終了。
甲状腺の件は気になるけれど、とりあえず結果を待つしかないです。
先生曰く、もし異常だったとしても、かなり早期に発見してる事になるから、ほかの方法で治療をしていきましょうとの事。
また、歯茎の腫れはポリープで、今後の動向によって治療するか考えればいい。との事でした。

・・・で、調べましたよMDR1遺伝子欠損症  確かに面白い。このタイプの子には気軽に内服させられないっていうのもわかった。そういえば、ルークは一番最初の病院でもらった「痛み止め」なんだったっけなぁ・・・。
あれ内服して嘔吐の上脱水したんだよな・・・。

17:00 公園にお散歩
19:00 夜ごはん




次の段階に来たのでしょうか? 2011年7月12日(晴)

2011-07-12 | GMEの看護記録 病院受診
今日、検体不足の為、再受診しました。
その際、最近気になってる、歯茎の腫れと頭と前足のモコモコっぷりを相談しました。

歯茎の良性のポリープで、大きくなるようならレーザーで切りましょうとのこと。
CSAとの関連は不明なので様子を見ましょう。・・・と。

そして、頭と前足は多毛の症状が出ているので、CSAを減らしましょう。
25㎎を2日に1回にして、2週日後に来てください。


・・・え?薬減るの?大丈夫?
減薬の嬉しさよりも不安の方が大きいのが本心です。
経過が良いから減薬ではないし、CSAは炎症に直接作用している薬なので、減ることに不安が募ります。
「たしか、1日飲まなかったからと言って、急に切れるわけじゃない。」
と先生言ってたよなー。でもー。明日私一日いないよー。不安だよー。


多毛の為、もっさもさの頭を逆なでるw



おかあさん。ボクで遊ぶとすねちゃうかもよー。


6:00 シクロスポリン内服
8:00 朝ごはん 内服:ステロイド1/16錠
10:00 病院(診察はなし)
17:00 公園に散歩 友ワンと少しバトルする
19:00 夜ごはん