そのため一週間ほどパソコンをいじることができない。
つまり、ブログを更新することができない。
これは問題である。
なぜなら、すでに風化しつつある函館旅行の思い出がさらに失われ、
第二部第三部の更新が困難になってしまう恐れがあるためだ。
その前に、書いてしまおう。
～前回までのあらすじ
第一次オフの初日。
我々４名（神獣、浅草、肉、僕）は函館へ赴いた。
目的は観光である。
札幌駅から特急列車に乗り込んだ我々は、
揺られること三時間にして、ついに函館に到着するのであった。
JR函館駅を正面から。あまりお天気はよろしくない
時刻は午後１時過ぎ。
港町函館は小雨が降っていて、夏だというのに少々肌寒い。
函館駅を出てキョロキョロしていると、
「イカ釣堀」の看板が。
おぉ……楽しそうだ、ということでそっちへ向かう。
着いたところは、何やらうさんくさい海鮮市場。
駅から近いこともあってか、いかにも観光客を狙ったかんじだ。
イカ釣堀も札幌時計台以下のガッカリスポットだった。
気を取り直して、その辺で昼食をとることにする。
……しかし
ご飯の大盛りが420円。テラ高すなぁ
その辺りの食堂の価格設定は、なかなか強気であった。
驚異のボッタクリ価格である。
観光客なめんな！ と腹立ちつつも、
しかたがないので比較的安そうな店に入る。
真井のおひるごはん。カニが！
照本。なんだこれ
写真を撮るのを忘れたが、
高橋は刺身定食を食べていた。
量が少ない、とぼやいていたが、なかなか美味しそうだった。
僕は食堂の値段設定にいまだに怒りを覚えていたので、
そこで一番安い塩ラーメンを食べることにした。
怒りを込めてラーメンをすする。あっさりしてて美味しい
お食事を終えて、これからどこへ行くか協議する。
とりあえず五稜郭へ向かうことにし、
ＪＲ函館駅正面の市電乗り場に向かう。
歴史碑を見つめる照本。函館マスターとしてそこははずせないですよね！
市電に乗り、五稜郭前へ。
どこから五稜郭に入るんだろう？ とキョロキョロする。
ひとまず五稜郭タワーへ。
土方歳三と記念写真。ポーズを真似しているみたいだが、あまり似ていない。
ソフトクリームを食べるも、おカネが無いのでタワーには上らず。
五稜郭に到着。周りには堀がめぐらされているが、あまり城という印象はない。
堀には鯉や亀、鴨などが生息している。
奉行所は改築中。
第二部 ―完―
次回「函館旅行第三部 ～戦慄の家族風呂～」
・おまけ
エビのしっぽも食う男、高橋。
ここか？ ここがえーのんか！？ （真似しないでください）
