こんにちは。6年目は何とか回避した桑村です。成績を見たとき、声が震えました。ショックで自転車を真っ直ぐ漕げませんでした。寮生によると、非常に大きな声を出していたそうです。まあ、間違いだったみたいなんですが。ヨカッタヨカッタ
さて、体重別選手権で負けましたので、私はこれにて引退とさせて頂きます。これ以降は工学徒として勉学に邁進する所存であります。
まずは、清田監督、佐々木コーチ、森本コーチ、笹谷師匠、最後まで至らぬ点が多い私を見守って下さり、本当にありがとうございました。指導陣のおかげで、少しは大人に近づけた気がします。重ねて御礼申し上げます。
同期へ。七帝戦のあと、君らが一足先にいなくなってしまって、寂しかったです。特に門馬、体重別出るって言ったなら最後までやれよ。強いんだから。とにかく、幹部になってから、辛い時の一番大きな心の支えは一緒に頑張ってくれた君ら同期でした。本当に有り難う。
3年目へ。君らは4人と少ないですが、全員僕らの代より優秀なので、大丈夫だと思います。ただ、超人・横森も人間なので、幹部同士助け合ってあと1年頑張って下さい。
2年目へ。色々と大変だと思うけど、最後までやり通すことは美徳だし、自慢できることだと思っています。続ければ絶対に前より強くなるので、全員で最後まで戦えることを願っています。
1年目へ。君たちが道場に現れたとき、今時こんなに柔道がしたい奴が集まるのかと私は非常に驚きました。横森についていけば間違いはないと思います。怪我に気を付けて頑張って下さい。
今の現役の活躍がなければ、3連覇はありませんでした。本当に有り難う。
また、応援、支援下さったOBの皆様、出稽古を快く引き受けて下さったギムナシオン札幌の皆様、成績不振に目を瞑って下さった両親、小中高で指導して頂いた大村先生、藤原先生にも、この場を借りて御礼を申し上げます。
コロナ禍で高3の試合がなくなり、このままじゃ終われるか、と続けた柔道でしたが、ようやくもう十分だと思えるようになりました。柔道を始めて十年以上、競技柔道はここで区切りをつけたいと思います。
最後に、今後の北大柔道部の活躍を願っています。
追伸 また近いうちに練習に行きます。