瀝瀝(れきれき)散歩道

瀝瀝というのは「水が音をたてる様子/風が音をたてて吹く様子」つまり、「ありのままの風景」ということでしょうか。

See(課題の可視化) Plan (対策の立案) Do (施策の実施)

2019-05-29 21:40:08 | 日記


今日は授業がなかったので、東京国際フォーラムで開かれた「ヒューマンキャピタル2019」というイベント(展示会)に行ってきました。
200社以上の出展とやはり200ぐらいの大小のセミナーがありました。

最初のセミナーはお弁当とお茶付き(無料)です。お弁当、結構美味しかったです、期待以上でした!
やっぱりね、なんて言わないでくださいね。実はそのセミナーに本当に行きたかったのです!

ワークライフバランス、という言葉は本当によく聞きますよね。
高校生から60代まで日本中の働く(働こうとしている)人たちが皆知っている言葉です。
でも、私が出た(お弁当付きの)セミナーでは
「ワークライフバリュー」です。



このワークライフバリューに企業が注意をすることで、社員の離職を防ぎ、生き生きと前向きな姿勢で働いてもらうことができる、という考えた方です。
確かに、、そうですよね。

See(課題の可視化) Plan (対策の立案) Do (施策の実施) が大切、とセミナー講師は言っておりました。

上記を私たちの立場、再就職を目指す時のことに置き換えてみましょう。
課題の可視化、、、確認できていますか?
自分自身の課題です。
課題が見えていなければ、対策を立ててそれを実施しても、全く効果がありません。

課題を解決するための対策(プラン)は立てているでしょうか。
結構そのままにしているってことはありませんか?
「忙しいし、まだ3年もある」なんて言っていると、あっという間に時間は経ってしまいます。

最後にプランを立てて実行しているでしょうか?
いいプランを立てたって、実行しなければ何も始まりません。

さて、この会場の様々な出店ブースを回っていて、気がついたことが2つあります。
1つは「私たちの会社がやろうとしていることは、たくさんの企業がもうすでに取り組んでいる」ということです。
小さな会社は工夫に工夫を重ね、差別化(=目立つ・目新しい あるいは業界用語で「とんがっている」)したものを見つけないと
生き残るのは難しそうです。

2つ目は出展している企業のスタッフの必死さです。
まさに戦う人の目です。
この取り組みに会社の発展や利益がかかっているのです。
すごいなあ、と思いました。

時には自分に刺激を与えるために、外に出てみるって、いいことですね。
勉強になりました!





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