遅い夏休みで、ベトナムのダナンにやってきました。
息子のシャンシャンブラザーズ(兄がマジシャン、弟がミュージシャン、合わせてシャンシャンブラザーズ)の兄の方と一緒に来ています。
昨日は世界遺産、8世紀から始まったというミーソンの遺跡を見学しました。ここは聖なる寺院の遺跡です。
明日はカンボジアのアンコールワットに行きますが、雰囲気がとても似ています。ただ、まだまだ来る人の数は少ないようです。
世界遺産である遺跡の側にベトナム戦争の時のアメリカ軍が落とした爆弾の跡がいくつも深い穴になって残っていました。きっと破壊されてしまった寺院もあるでしょう。タクシーの運転手さんは「あれも、これもアメリカの爆弾の跡」と帰り道、指をさして教えてくれました。
遺跡を見学してから、近くのホイアンという街に行きました。ここは街全体が歴史的街並みと指定されています。街の中心には17世紀に日越貿易に従事していた日本人が作った「日本橋」と赤い鳥居が残されていました。
17世紀にベトナムに来ていた日本人がいたのですね。
今朝は5時36分、ダナンで日の出を見ました。
圧倒的な自然の前で、私は何と小さな人間でしょうか。まさに、日々の忙しさや悩みが吹き飛ぶ光景でした。
異文化に触れ、新しい発見をすること、そして他国から日本を改めて眺めてみることは自分磨きにつながります。時々の海外旅行、おすすめです。
聞くのと見る(触れる)のとは全く違いますね。意識して行きます。
異文化ではありませんが、彼岸の最終日に実家裏にある慈恩寺というお寺に行きました。小さいときの遊び場だったのですが大人になりよく見ると新しい発見があり新鮮でした。
確かにおっしゃる通り
聞くのと見る(触れる)のとは全く違います。この年齢ですから、時間をとって異文化に触れて行きたいですね。いつもコメントありがとうございます😊