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リバサイ日記

日記だったり、思い出話だったり、うんちくだったり、とにかく徒然なるままに書いてます。

大きなお世話だけど

2008年04月11日 | その他
日本の離婚率は年々上がってきている。僕の友人の中にも既に離婚した人が何人もいて、再婚までした人もいる。僕は一度も結婚していないのに・・というのは関係ないか。

アメリカの離婚率は日本より高い。正確な数字は調べれば出てくるが、個人的には「実際はそんなもんじゃないだろ~」と言いたくなるほど高いと思う。自分の周りにいる人の離婚数を考えると、データとして出ている数字が本当なのか疑いたくなってくる。僕の学生の中にも、「親が離婚しそうなのでしばらく授業に来れません」なんて言う学生がいた。親の離婚のせいでカウンセリングをうけている学生もいる。

最近は結婚して離婚するのが当たり前だという風潮すらある。それが一つのトレンドらしい。もちろん、そう考えるのは若い世代の人だとは思うが、すごい世の中になってきているんだなーと思うのは僕だけだろうか。

離婚によって一番被害を受けるのは子どもたちだ。シングルマザーの数は驚くほど多いし、継母や継父なんて当たり前。アメリカ人の家族構成を聞くのほど気を使うことはない。

一度、離婚を経験した人になぜ離婚したのかたずねたらこう返ってきた。「幸せになりたかったから」。心の中で「あんたの子どもはそれで幸せだったのかよ」って聞きたかったけど、言わなかった。そんなの大きなお世話だろうし、質問した僕のほうが失礼だったろうし。でも、僕はやっぱり子どものことが気になってしまう。大きなお世話なんだろうけど。

質の高い外国人労働者たち

2008年01月17日 | その他
日本に一時帰国する度に、これだけは食べておかないといけない食べ物がある。寿司、ラーメン、王将の餃子、そして黒豚のとんかつ。この冬も、当然のように全部食べてきた。

あるとんかつ屋に入ったときのこと。当然だけど日本人の店員さんが席まで案内してくれて、お茶を持ってきてくれた。彼女の対応は悪くはなかったけど、特別良いとも思わなかった。

その後注文をとりにきた女性店員さんは中国人だった。ちょっとアクセントがあるかなって思って名札を見たら、中国の姓。でも、一緒に行った僕の両親は彼女が中国人だと気づかなかったので、普通の人にはわからないほど日本語が上手だったことは間違いない。そして、彼女の敬語(謙譲語・尊敬語)は完璧。対応の質は、最初に席まで案内してくれた日本人女性より良かった。

僕の友人が働いている電器屋にも当たり前のように中国の男性が働いている。気が付くと、鹿児島にも外国人の労働者がどんどん増えている。

以前、介護職の質は日本よりフィリピンのほうがいいという記事を読んだこともある。少子化日本の未来を支えてくれるのは、外国人労働者になるのかもしれないなー。

知らないといけないこと VS 知らなくてもいいこと

2006年05月14日 | その他
アメリカ人の中にまれにいる。日本が中国の一部だと思っている人。アジアの人からすれば「ありえない」ことだけど、きっとアメリカからアジアは遠いのだ。少なくとも、その人たちには遠い世界なのだろう。でも、日本と中国をごっちゃにしてもらうのは困る。日本人の中には五大湖の場所がよくわからない人がいるのだから、あまりアメリカ人のことを言えないのだが。

ブルミンには韓国人が多い。当然、彼らと話す機会も多い。

僕がまだ英語を集中的に勉強していた頃、「味噌汁は日本のものか、韓国のものか」という話題で議論している日本人と韓国人たちを見た。その時、どっちでもいいじゃんと思った僕は、今でもどっちでもいいと思っている。味噌汁は美味しくて栄養があれば、それでいい。

家庭教師をしているアメリカ人の男の子に、「日本の寿司を食べたことある?」と聞いたことがある。その男の子は自慢げに、「うん、あそこにあるチャイナレストランで食べたことあるよ」と答えてくれた。少年よ、それは中華料理の店だ・・・。一応寿司のように見えるが、日本の寿司ではないぞ。

世の中、「知らないといけないこと」と「知らなくてもいいこと」は紙一重なんだな。

小梅ちゃん恐るべし・・・

2006年02月22日 | その他
外を歩くと、鳥の鳴き声が聞こえるようになった。春は近い(なのに冬のテンプレート・・・)。

最近、勉強のお供にいつも小梅ちゃんを持っている。梅味の飴ではやっぱりこれが一番美味しいと思うし、一番好きだ。

その小梅ちゃん、最近は袋一つ一つに色々書いてある。例えば、

・小梅は15歳。かに座のB型。性格はちょっと内気
・小梅の趣味は、かんざし集め。普段は梅のかんざしがお気に入り。
・小梅はお料理が得意。お父さんのお弁当も作ります。
・小梅は、初恋の人「真」への思いを手紙にしたためます

やばい・・・、自分のブログを読み返して笑けてきた・・・。

内気で、趣味がかんざし集めで、いまだに初恋の人に手紙を書いている小梅ちゃんって・・・。飴を美味しくいただけて、さらに笑える小梅ちゃん、万歳!

ヤフー恐るべし・・・

2006年02月15日 | その他
朝っぱらから何をしているんだとお叱りを受けそうだけど・・・。

いつも僕がチェックしている「ゲーム屋店員の戯言」にリンクされていた、ここのサイトにまた笑わされてしまった・・・。10秒笑わなければ勝ち、とあるんだけど、とりあえず僕は10秒間、沈黙してしまいました。なので、勝ちなんかなー。でも、右上にある「大人語に変換」を試して、笑ってしまった。

ちなみに、直接のリンク先は

ここ

ここ

ヤフー、恐るべし・・・。

料理が得意じゃないとお悩みの方へ

2006年02月05日 | その他
僕は、レシピが読める人なら誰でも料理ができると思っている。もちろん、特別な技術を用いて材料をさばかないといけない場合を除いてだ。まぁ、僕がなんだかんだ言ったって、料理が得意じゃないと思い込んでる人は、そう簡単に料理ができると思うようにはならないだろうけど。

そこで、このレシピをみてほしい。ちゃんとレシピとして載っているので、料理として扱っていいんだと思う。ちゃんと作り方もあるので、見ていただきたい。これであなたのレパートリーは一つ増えたことになる。そして、これが料理と言えるのであれば、あなたのレパートリーは意外とまだまだあるのかもしれない。

みんながんばっている

2005年11月20日 | その他
テストの点数が悪いから、その人は馬鹿だ。そう思っている大人がいる。だから、そう思っている子供もいる。

「馬鹿」という言葉の定義を見てみると、「記憶力・理解力の鈍さが常識を超える様子」と書いてある。

記憶力は一夜漬けでどうにかなってしまう。テストが終わってからその内容をどれだけ覚えているかは問われない。理解力は、教師の教え方、時間のかけかたによって変わってくる。理解するのに時間がかかる人がいて、その人がテストが終わってから理解しても、それは点数に反映されない。

テストはその時点でどれだけの学力があるのか、「だいたい」のところをわかるためのものだ。その人の頭のよさなんか測れない。だから、テストの点数が悪くても、その人は馬鹿ではない。

もし自分の子供がテストで悪い点数をとっても、「お前が頑張っていないからだ」と怒鳴るのはやめてほしい。頑張っているかどうかなんて、本人にしかわからないことなんだから。頑張ってないように見えて頑張っている人だっているんだから。頑張ったって、わからないものはわからないんだから。

もし我が子が「これがわからない」と言ったら、一緒になって考えてほしい。万が一、親がわからなくてもいいじゃない。大切なのは子供の成長?それとも親の尊厳?どうしてもわからなかったら、教師に聞けばいい。そのために学校があり、教師がいるんだから。

子供は大人が思っている以上にがんばっているんだよ。

サイダー

2005年11月15日 | その他
日本語だと、炭酸飲料のこと。スプライトのような透明な炭酸飲料。三ツ矢サイダーは子供のころから飲んでいる。確かキリンのサイダーもあったはず。祖父母の家に行ったら必ず置いてあったなー。

サイダーを英語で書くと、Cider。こうなると、もう日本語の意味はない。英語だと、りんごジュースのこと。スーパーに行くとアップルサイダーってのがよく売っている。僕はりんご味の炭酸飲料が好きなので、まだアメリカ生活に慣れない頃にそれを買って後悔したことがある。炭酸の「た」の字もない、しかも濃いりんごジュースは僕の舌にはあわなかった。

なんでこんな話が出てくるかというと、「The Cider House Rules」という映画を見たから。綺麗に作られたドラマで、音楽もよかった。10点満点中、7点です。

夏・海・お祭り

2005年08月05日 | その他
大人になると時が過ぎるのを早く感じるというけど、ちょっと早すぎなんじゃないか。もう金曜日になっていて、来週の土曜日からは日本人学校も始まってしまう。こりゃ、「高齢者」と呼ばれる日もそう遠くはないかもしれんぞ。

あっという間に夏になって、その夏ももうすぐ終わってしまう。僕が住んでいる場所は比較的北のほうにあるので、夏がそれほど長くない。9月に入る前にけっこう涼しくなる。

夏が終わろうとしているのに、今年はあまり夏らしいことをしていない気がする。BBQを3回したくらいだろうか。あー、海に行きたい。潮の香りをかぎながら、ぼーっとしたい。でも、僕の町から海までは、車で最低12時間はかかってしまう。鹿児島だったら海だらけなのになー。

夏祭りにも行きたい。移動遊園地がアメリカの夏祭りみたいなものだったんだろうけど、やっぱり違う。日本の夏祭りだったら浴衣を着る楽しみがあるけど、アメリカでは着飾る楽しみがない。いっつもジーンズだ。金魚すくいもなければ、かたぬきもない。あるのは、ダーツやバスケット。それはそれで楽しいんだけど、気のせいか、アメリカは投げる・打つの遊びが多いように思う。日本は金魚すくいのように、技術を要する遊びが多い。

来年の夏は日本に帰ろう。できれば卒業してから帰りたいけど、多分それは無理。卒業論文のデータさえ集まっていれば、日本で書くことは可能。よし、来年の夏は日本で論文を書くことにしよう。うん、そうしよう。