二鶴工芸のきままなブログ

京都で呉服に金箔を装飾する金彩工芸の職人です。
仕事のうんちくや商品説明等きままな事を更新していきます。

2014年11月17日 | 日記

二鶴工芸です。
画像はもう売れてしまってないのですが、龍のパネルです。
龍の柄は弟の染工房 正茂http://some-masa.ocnk.net/に下絵を描いてもらいました。
この下絵はよく使用しています。
現在京都茶寮http://www.kyoto-saryo.jp/galleryで展示販売中の龍のタペストリーもこの下絵で制作しました。



 
 

信念!!

2014年11月14日 | 日記

二鶴工芸です。
画像は私物の商品です。
ヴィンテージデニム(見洗い)を一旦、トートバッグに仕立てバッグのまま洗い加工に出した試験的なものです。
試験ですので先にステンシル加工をしました。
剥がれ、滲みは多少ありましたが何とか残った感じでした。
これは販売するには難しいかなと思いステンシルは洗い加工後にしようとの結論に至った次第です。
ステンシルの意味は” 我々は信念をもって仕事をしています。その信念こそが日本の伝統と誇りです”
という意味ですが正直、英文が合っているかどうかはわからないです 



 

 
 

日出る国

2014年11月13日 | 日記

二鶴工芸です。
画像は最近仕上がりましたメッセンジャータイプのバッグです。
バッグ職人とコラボして制作しました。
セルヴィッチデニム(赤耳)使用。 
カブセの部分は”日出る国”の英文をステンシル加工。
カブセ裏地は桜の西陣織の生地使用。
バッグ裏地は山柄。
バッグ後部のポケットは赤耳を見せています。
サイズは縦約23.5cm、横約28.5cm、マチ約10cm。
ショルダーも赤耳部分を見せています。
約40mm幅、調節可能です。 
バッグ内ポケット2ヶ所。
完全1点ものです。



 



 

 

 

 
 

迷彩のショルダーバッグ

2014年11月12日 | 日記
二鶴工芸です。
画像は最近仕上がった、バッグ職人とコラボして制作しましたセルヴィッチジーンズ(赤耳)リメイクのショルダーバッグです。
ジーンズの生地に金彩加工で迷彩風に加工しております。
少しメタリックな感じの迷彩柄になります。
ファスナーはTALON42を使用。
金具類はブラス(真鍮製)。
バッグ後部のポケットは赤耳を見せています。
サイズは縦約24cm、横約19cm、マチ約6.8cm。
ショルダーはオリーブ色で約38mm幅、調節可能です。
バッグ裏地はヒッコリー地。
バッグ前部ポケット3ヶ所、後部1ヶ所、バッグ内1ヶ所。
完全1点ものです。 
ジーンズは洗い加工済の生地でレングス部分のみを使用しています。
現在WEB販売サイトのiichiで販売中です。





 

抜染加工のヴィンテージデニムトートバッグ

2014年11月11日 | 日記

二鶴工芸です。
画像はバッグ作家さんとコラボして制作しましたトートバッグです。
以前ヒッコリー生地で仕立てた商品を紹介しましたが、今回はヴィンテージデニムを使用したものです。
このデニムも仕立て前に一旦、洗い加工しています。
バッグの手、底を本革で仕立て、ホックはブラス(真鍮)製。
表面は抜染加工で月に雲のデザインを加工しています。
後面のネームは数量限定のネームです。
今回もアメカジライクな仕上がりになっています。




 
 


 
 


 

初期の型のウエストバッグ

2014年11月10日 | 日記

二鶴工芸です。
画像は初期型のウエストバッグです。
デニム生地に抜染加工、部分的に金加工を施しています。
現在の仕様はバッグ後部にカラビナフックを装備していますが、初期のものはベルトに装着するようにループ式のホックにしてました。
サイズも現在のものは長財布が入る大きさにしています。


 
 

 

 

 
 

平成知新館

2014年11月08日 | 日記

二鶴工芸です。
昨日夜に京都国立博物館へ行ってきました。
招待券をもらっていて期限がせまっていました。
調べると金曜日だけPM20時まで開館しているとのこと。
夜は空いているだろうとで行ったのですが、えっ
駐車場30分待ち
入ったのはPM19時過ぎ。
特別拝観の鳥獣戯画展は何と2時間待ち
平日の夜やのに。
招待券は今年リニューアルした平常展示館の平成知新館「京へのいざない」だったので、そっちへGO
見応えのある展示でした。
時間が無かったのでささっと
もう少し早く行けば良かったなぁ~

ついでに昨日は児童虐待防止推進月間のキャンペーンで京都タワーがオレンジ色にライトアップしてました。

国立博物館:http://www.kyohaku.go.jp/jp/index.html





 
 

 

 

 

 

 
 

蝙蝠(こうもり)柄のがま口ショルダー

2014年11月07日 | 日記

二鶴工芸です。
画像は帆布地に蝙蝠(こうもり)のデザインを加工したがま口ショルダーになります。
片面の柄になります。
このデザインはよくあるのですが、家紋のようです。
こんな家紋の家系はどんなひとだろうか
考えてしまいます
基本的に家紋の決まりはなく、どんなデザインでもよいらしいです。




 

 

 
 
 
 

そら豆のようながま口バッグ

2014年11月06日 | 日記

二鶴工芸です。
画像は数年前にバッグ作家さんとコラボして制作しましたそら豆のようなフォルムのがま口バッグです。
帆布ピンク地に梅柄を加工。
その生地を仕立てていただきました。
ピンクとグリーンの帆布製で一部に本革使用。
ショルダーはバッグの中に結び目を作って調節します。
取り外してクラッチバッグにも使用できます。