二鶴工芸のきままなブログ

京都で呉服に金箔を装飾する金彩工芸の職人です。
仕事のうんちくや商品説明等きままな事を更新していきます。

サメ革の財布

2014年01月24日 | アート・文化

二鶴工芸です。
画像はサメ革を使用した長財布二つ折り財布になります。
革は金彩加工した古布を組み合わせています。
金具アンティークの金具目貫というの装飾品です。
のデザインです。
内装はあえて色目の違う茶色の革で内装は金襴生地使用です。
サメの革の財布はも個人的に使用していますが、はじめはマットな感じでしたが、だんだんといいがでてきました。
財布3年位で買い替えなさいといわれますが、なんかはもでて馴染んでくるので買い替えろといわれてもこれからが出てくるのですがね~
特にタン(無着色)の革とかは飴色に変化していきます。
でも買い替えていただかないと、こちらも商売にならないので~

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