二鶴工芸のきままなブログ

京都で呉服に金箔を装飾する金彩工芸の職人です。
仕事のうんちくや商品説明等きままな事を更新していきます。

純金箔濃淡のガラス皿

2018年07月12日 | 日記

二鶴工芸です。
過日に記載した生地でのガラス皿が仕上がってきました。
純金箔の濃淡のみで表現した市松に胡粉の飛沫。
市松はマスキングテープをカットして構成。

黒地に加工してあるので、箔の薄いところはより深い色味になったような。
想定通りの出来だと思います。
大きさは規定のサイズより若干大き目の別注サイズで仕上げていただきました。
そんなに大きいものではなく直径16cm無いくらいです。
純金箔らしい色目が出たと思います。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。