大根についてくる大根葉。忙しい時は葉っぱをさばくのを考えるのが大変なことも。。
わたしはいつしか大根を買ってきたらまず葉を切りはずして(葉が大根の養分を吸って大根の味がおちるため)、とりあえず茹でるようになりました。それを刻んで冷蔵庫に入れておけば2~3日は持ちます。炒め物に入れたりお味噌汁の浮き実にしたり、醤油とみりんにつけて菜飯にすることも多いです。
茹でたものを干す場合も多いです。そのまま干すことも刻んで干すこともあります。いろいろやって、わたしが一番気に入っているのが青菜ふりかけです。
今日はバタバタしていて写真撮りたいなと思いつつ、干している写真はとれませんでした~
大根葉を茹でて刻んでザルに広げて2~3日干してカリカリにする。びっくりするくらいちっちゃくなって、日本人ならたまらない青菜の香りに、脳がズキュン!ときます。
それをすり鉢かミルミキサーなどで挽きます。
粉粒を容器に入れるのは大変なので、ここでもクエン酸リンスをつくるときの要領で、チラシなどの真ん中に折り目をつけて粉になった大根葉を出し、塩を適当にまぶして容器に入れます。上の写真は大根1本分の葉っぱを乾かして挽いたものです。意外にちょっとしかできないんですよ~!ガラス容器はよくあるスパイス瓶のサイズです。
また、こんなの載せるのもなと迷いましたが、長年愛用しているテスコムのミルミキサーです。うちの台所の電化製品は、デロンギのオーブンとこの安物のミルミキサーのみです。
確か1980円とかそんなだったと思います。はじめは、おやつづくりの材料に茶葉挽いたり、果物のジュースでもつくろうかと購入しました。
現在は、なめらかなスープ(たまにしかつくらんけど)をつくる時や、ふりかけをつくる時、茶葉やコーヒーを挽く時にちょくちょく登場します。今日はあわてて使用済の状態で撮影してますw 容器が白く粉っぽいですね・・・
炊きたてご飯に青菜ふりかけをかけるだけで、子どもがおいしーーーツ!!!と絶叫します。上の写真の右側は「ゆかり」です。これも干せあがった時の香りったらないです!
こんな簡単に香りも最高につくってしまえたら、買い物とかしなくても幸せなふりかけライフを送れますねー