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よっしーのやまにっき Vol2

まだまだ行きたい山がある・・・

暖冬傾向…?

2020-12-05 09:26:33 | 語り

ここまでは、ラニーニャ現象による寒冬となる予報に反して、暖冬傾向のようです。

だいたい気象庁が発表する3ヵ月予報は反対になることが多いような気がします。統計的な裏付けはありませんが。

ただ、暖冬と予報したほうが確率的には当たるんですけど(暖冬のほうが圧倒的に多いので)、今冬は寒冬になるなんて予報して大丈夫かな?とは思ってましたが…。

今年は、まだ宇都宮では、氷点下まで下がっていません。だいぶ寒くなったと体感的には感じますが、今冬はまだ氷点下に下がっていないんですよね。

日本海側の高い山はそれなりに降雪があり、白馬連峰などはそれなりに白くなっています。

ただ、今一つ、冬型の気圧配置が綺麗な縞模様にならず、” いびつ ” で、しっかりとした冬型にならないようです。

さて、宇都宮の初氷点下の日にちを調べてみました。

 

1980年(昭和55年:私は中学3年生)からを見てみました、この年は12月から寒くなり ”56豪雪” となった年です。

1980年は、11月4日に-1.9℃が氷点下の初日となっています。

その後、1988年(昭和63年まで)調べましたが、昭和55年から昭和63年まで、初氷点下となった日はすべて11月に観測されました。

最早は、1984年(昭和59年)の11月3日で、

最遅は、1987年(昭和62年)の11月23日でした。

 

平成は、昭和と比較してホント暖かく感じました。

2007年(平成19年)からの宇都宮の初氷点下となった日を見てみました。

2007年は、11月22日

2008年は、11月23日

2009年は、12月8日

2010年は、12月17日

2011年は、11月26日

2012年は、11月27日

2013年は、11月12日

2014年は、12月6日

2015年は、12月9日

2016年は、11月25日

2017年は、11月20日

2018年は、12月9日

2019年は、11月29日

2020年は、12月5日時点でまだ氷点下には下がっていません。

 

こうしてみると、ここ14年間では、6回が12月に観測されています。昭和に比べてるとホント暖かくなったと実感します。

都市化の波や温暖化の影響で最低気温が下がらなくなって30年以上経過したかなぁ~。

この温暖化の行く末はどうなるんでしょうか…。

今年はやっぱり暖冬なのでしょうか…。 


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