平部整形外科医院

健康な生活のために。緩衝体を用いた製品紹介。

変形性股関節症の方などへ、くつの中敷とくつ下のコラボについて 他に外傷後に早くよくしたい方などへ

2014-12-05 16:09:50 | 日記
中敷(なかじき)をくつに固定する場合、両面テープを使用しますが、くつ下メーカーの方がくつ下と中敷の固定法を工夫されて届けて下さったので、当院も少し工夫して試用してみたいと思っています。両面テープを使用しないので屋内でも今までより楽に中敷が使用できるのではと思っています。中敷に関しては足部や下肢、腕などの血流を増やす可能性がありますし、衝撃を緩和する可能性もあります。変形性股関節症の方で中敷使用し痛みが軽くなったとの報告はないとのこと。当院ではそういう方は少しおられるのではと思っています。ただし中敷は特別の形に作った方もおられます。足(下肢)の長さが違う場合、それを考慮しなくてはいけませんし、痛みを軽くする、場合によっては血流改善まで考えなくてはいけません。製作に少し時間がかかります。今回変形性股関節症の方に対して当院製の中敷の装着と新しく創られたくつ下の試用に関し説明致します。靴下がうまく使用できないとき時は両面テープなどでの使用となります。足(下肢)で股関節以外が痛い方や足(下肢)などの血流を良くしたい方、下肢や上肢の外傷後(骨折含む)に早く傷を治したい方(他医にて治療を受けておられる方のほうがさらに、よいです)、スポーツで記録を向上させたい方、脊柱管狭窄症の方、腰痛で薬を服用したくない方なども相談下さい。痛みを軽くすることと血流を改善することによる効果を考えています。中敷使用しある程度姿勢を変化させることができると思っています。



変形性股関節症の方へ
院長の考案したくつの中敷、足クッションにて股関節の痛みを軽くする試みについて。血流増加も考慮される。試用された方の感想あり。日本では初の試み 
足部、下肢、腕などの血流増加させる中敷についてはアジア義肢装具学会、日本義肢装具学会などで発表済み。 
説明会 12月11日(木)午後1時半から2時半まで
お問い合わせ受付 兼会場  平部整形外科医院
宮崎市大字本郷南方2456-1
   (国富ヶ丘団地バス停 徒歩1分)
参加ご希望の方は事前に申し込みをお願い致します。
TEL 0985-56-6066
平日8:30~18:00 うち12:30~14:00お昼休み
木曜・土曜のみ 8:30~12:30


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