考案した運動などについて（２）

Nitric oxide boosters as defensive agents against
COVID-19 infection: an opinion
Physical Exercise as a Multimodal Tool for COVID-19:
Could It Be Used as a Preventive Strategy?
Does eNOS derived nitric oxide protect the young from severe COVID-19 complications?

などの論文もございます。内因性一酸化窒素は。

　　　血圧、NOについて　
2月3日のためしてガッテンで、NO(一酸化窒素)は高血圧、血栓、狭心症、新型コロナウイルスなどに効果があるとのことでした。ただ新型コロナウイルスに関しては研究中とのことです。内因性NOについて研究している私にとって興味あるものでした。新型コロナウイルスに関し、いろいろ予防策が講じられていますが運動により自分の血管内皮細胞から産生される内因性NOの効果はどうなんでしょう？実験データを送ったある学会からは血栓に対し前向きの御返事でした。新型コロナウイルスの感染予防を補助するという論文などいろいろあります。運動御希望の方は、毎週水曜日と土曜日の午後1時から2時まで運動について先着3名で、説明致します。電話予約して下さい。発熱している方、体調不良の方、新型コロナウイルス感染者に接触歴のある方、医療関係者などはお断りいたします。50名の方に内因性NOを増やす運動の補助になるものをさし上げます。（平部整形外科医院　運動で内因性NO増やす会）
1家族、1施設に1個でお願いします。平部整形外科医院　平部久彬　電話　0985-56-6066　月、火、木、金は、8時半～12時半、14時～18時　　　水、土　は8時半～12時半

考案した運動などについて（１）

私見ですが、新型コロナウイルスの感染に対し血管内皮細胞の機能は影響しないのでしょうか？深部静脈血栓症は昔の論文では日本人より欧米人の方が多い記載されていたと思います。集団免疫論などもあります。食事も関係するかもしれませんが。血管内皮細胞の機能も12週の運動で向上するという論文、運動継続で老化を防ぐという論文もあったのではないでしょうか？記憶違いであれば申し訳ございませんが。老人施設や感染したら重篤化しやすい方、医療従事者などがあらかじめ運動をしておくというのはどうでしょうか？医療従事者は就業前と就業後に。その時の状況もあると思われますが。
昨日NHKのためしてガッテンで2分間で血圧を下げる方法（座位）と一酸化窒素についてお話がありました。一酸化窒素はいろいろな病気によい、血管新生もあり、血管を拡げ酸素と栄養が更に届くなどと言っておられたと思います。新型コロナウイルスの感染に於いても、米国で妊婦さんが吸入され症状軽快されたとのことでした。認知症、円形脱毛症、胃腸障害、血栓、男性の性機能障害などに効果があると言っておられたと思います。自分で出す内因性一酸化窒素は副作用なしとも言っておられるようでしたが。当院では立位含めいろいろ検討しつつあります。
ところでためしてガッテンでお示しになられた2分間で血圧を下げる方法を、医師に相談してですが、高齢者から小学生位まで1日1～2回行うのはどうでしょう？
仰臥位、端座位（ベットの端に腰かける）、歩行などでも実験しているので、少しずつでも憶えて頂けないかと考えています。