全日本高等学校ゼロハンカー大会 オフィシャルブログ

第21回大会 日時:令和5年12月24日(日)9:00~開会式 会場:浅口市「三ツ山スポーツ公園新多目的広場」

第16回 大会の様子

2018-12-28 | 第16回大会(2018)


平成30年12月24日(月)

午前中、岡山県の参加校のご協力で順調に会場設営ができました。

コース設営をしつつ、15:00受付・車検の開始時刻となりました。



受付では、ゼッケン番号の抽選を行います。

ゼッケンを車両に張り付けたら車検です。



車両規則に適合しているか検査を行います。

また、ドライバーの服装や消火器・救急箱の点検も行います。

コース設営が終わり、フリー走行の時間です。



コース状況の確認や各車両のセッティングなど貴重な時間です。




17:00 あっという間に日が傾き、この日の日程は終了。

明日はいよいよ本大会です。



平成30年12月25日(火)

9:00 開会式



各チーム、校名プラカードに整列します。



地元浅口市の栗山市長をはじめ、多くのご来賓にご臨席賜りました。


開会式後「ドライバーズミーティング」「オフィシャルミーティング」行いました。



一次予選はゼッケン番号順にショートコースを1周し、タイム計測を行います。

ここでのタイムが二次予選以降の組合せに影響するので重要です。


二次予選は4ないし5台での周回レースです。

フルコースを2周し、上位2台が三次予選に進出できます。



スタートの合図は「スタートシグナル」を使い、

フライングの判定を光電管で行います。







二次予選、敗者復活戦を行い、上位2台が三次予選に進出できます。



昼食時間は、「デモンストレーション走行」と

おかやま山陽高校調理科の炊き出しを行いました。

メニューは「キムチ・チゲ」と「ラーメン」です。



昼食時間終了まで、列が途切れることがありませんでした。



レース再開、三次予選です。

フルコースを3周し、上位1台が決勝進出です。

予選を勝ち上がった10台が整列します。



定刻通り、14:30決勝「24分耐久レース」の始まりです。

ペースカーを先頭に「フォーメーションラップ」を行い、

先頭の車両がスタートラインを通過したところから、計測開始です。



耐久レースなので、車をいたわりながら、どれだけ周回数を稼げるかが重要です。

また、必ず1回以上「ピットイン」することが義務付けられているので、

どのタイミングでピットインするかの作戦もポイントです。



ピットロードでは自走不可となっているので、チームクルーが必死で車両を移動させます。


そして24分経過したら「チェッカーフラッグ」が振られます。

3分以内にゴールラインを通過できれば完走となります。



上位3台は「後車検」を行い、エンジン排気量の測定を行います。



そして、閉会式。

結果は速報でお伝えした通り、岡山県立興陽高等学校が二連覇を達成しました。

おめでとうございます。




今大会の開催にあたり、本当に多くの方のご支援・ご協力を頂き、

何とか開催することができました。

これからも、高校生の『ものづくり』の発表の場として、

継続・発展させていきたいと願っております。


大会に参加して頂いた皆様のお陰で素晴らしい大会となりましたこと、

心よりお礼申し上げます。



次回「第17回全日本高等学校ゼロハンカー大会」でお会いできること、

切に願っております。

全日本高等学校ゼロハンカー大会役員一同