中島雑貨店です。 まいど ごひいきに

飯田市を中心に活動するアコースティック楽団「中島雑貨店」の活動のご案内です。

豊橋「House of Crazy」Mat Live

2010年07月26日 | ライブレポート
デジブック 『Mat LIVE 』


いやはや、東海の音楽事情は楽しくも濃くもまた、麗しくもあり。こういうフォメーションが飛び火して多くの楽しい仲間を呼ぶんだろうな。
飯田を12時30分近くに出発、一路R151を南下、ひたすら豊橋「House of Crazy」を目指す。サウンドチェック午後4時に無事間に合い30分くらいのチェックでいざ地下室から駅前アーケード街へとしゃしゃり出た。涙もんのゲームセンター「スマートボール」で昭和のアナログを堪能。今夜の運試しと興じる店員一同。店のおばちゃんがまたうれしい。「おねえさん」で大喜びで駆けつけてくれる。思惑はどんどんここから離れて行く。いやいやそれでも十分タイムスリップして僕らのアナログ感覚を取り戻した。それからして「すき屋」の牛丼で一同腹ごしらえ、開場へと戻ること6時少し前。本日の出演はミシシッピージョンハートなど愛する片鱗をギターに置き換えて歌うトップバッター「中矢政嘉」さん。淡々とフォークブルースを弾き語る。次は、飛んでる南米音楽ルーツの二人組。テックスメックス絡みの超絶アコーディオンのおねいさんがすこぶるかっこいい。どうもピアノの先生をしてらっしゃるというアフターアワーズでのお話「Hot Sauce Of TABASCOS」。
そして次の登場は、なんと7人という大所帯のバンド「時限楽団♯9」ドアーズを思わせるリードボーカルの兄さん。カーボンチェロの金髪兄さん、過激なスティールギター奏者。フレットレスエレキベース。あどけなさも残すドラムスのあんちゃんから初老を思わせるリードギター殿。さらに「不思議な国のアリス」に顔出しそうな衣装と風貌のサックス殿。失礼ながらその過激さを予測した私は少しの間席を外させていただき、地上でゆったりと街の熱風を楽しんでおりました。
8時スタートでゲストとして呼ばれた「中島雑貨店」大勢のお客様の歓声と賛辞に乗せられていつになくハイテンションだった私。いつも歌っている歌なのに
途中で歌詞も飛んでしまう不始末。それにしても演奏の後の少しの時間の中での出演者、お客さんたちとの漏れ話も楽しいものでした。
トリは本日のメインゲストである元「ダンガンブラザース」の中島フミアキさん。プロらしいそのつぼを得た堂々たるステージにファンの叔母さまたちも釘付けの様子でした。
楽器を車に詰め込み帰路についたのは10時半過ぎ?だったかな。帰りは少しでも早く戻れる事を願い豊川インターより飛ばし、たどり着いたのは夜中1時半。
店員皆々様、お疲れさまでした。では、後日「ふだば」にて、打ち上げの「サフォーク大会」を、続いて根羽村「きゃろっと」での「たんたんと」さんとのジョイントライブに向けて、夏を乗り越えて行きましょう。
様子は最新フォトチャンネルでご覧ください。

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1 コメント

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たのしかったね (倖人)
2010-07-26 23:07:34
地元で演奏するのと違って、まったく雑貨店の演奏を知らない人がどのような評価を下すのかと一曲めが始まる前、ドキドキします。曲が進むごとに反応が高まってきてよかった。楽しかった、また演奏にいきたいです。スマートボール屋のねえさんも「また来てね」といってくれたし。
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