HPS Japan -チャイルドフレンドリーな医療と環境の実現のため、奮闘している人たちのブログ-

本ブログは、HPS(ホスピタル・プレイ・スペシャリスト)に係る情報を発信しています。

明けましておめでとうございます

2011年01月07日 | 日記
明けましておめでとうございます
本年もどうぞよろしくお願いいたします。


修了生の皆さんもお元気ですか?
少しは日頃の疲れを癒すことができたでしょうか?


冬休みを6日間とって、すっかり頭が錆びついてしまったまっちゃんです
久しぶりにPCの前に座ると、頭は痛くなるしふらふらするし、
2日間ほどのリハビリが必要となりました


さてさて、今年の目標ですが、今年も自分の信念に従い、
淡々と雑音に惑わされることなく突き進みたいと思っているのですが・・・
そこがまだまだ人間のできていないところ

小さなことが気になったり傷ついたり、40半ばにしてもまだまだ発展途上です


自分を反省した時に、自分の中途半端さが目につきます。30代ほど、
せこせこ、うじうじしてはいませんが、でも、大御所のようにドデンと構える、
という程の風格があるわけもなく、やっぱり中途半端ですね


新年早々、尊敬する先輩から電話がありました。
東京で病院に遊びのボランティアを入れる団体を運営している女性、Sさんです。
彼女はきっとこの方面における日本の先駆者だと思います。


私がHPSの養成を始めるときに相談したところ、Sさんは「あのね、病院って
ところはね、とにかく『開けてください』『開けてください』って、ひたすら
どんどん扉をたたくのね。すると小さな小さな隙間をあけてくれるから、
そこに足を入れて痛くても絶対に引っ込めないで、少しずつ隙間が大きくなるまで
耐えるんだよ。」とエールを送ってくれた人です


この言葉は今でも忘れません。
彼女がきっとそうやって開いてきた道なのです。
Sさんは本当に「求めよ、さらば与えられん」を実践している「無」の人です。

Sさんと話をしていて今年度のテーマが決まりました

今年のテーマは「何が正しいかは歴史が証明してくれる」です。
これを大きなテーマとして、皆さんと協力しながら進んでいきましょう


まっちゃん。