HPS Japan -チャイルドフレンドリーな医療と環境の実現のため、奮闘している人たちのブログ-

本ブログは、HPS(ホスピタル・プレイ・スペシャリスト)に係る情報を発信しています。

第7回国際シンポジウムを開催します

2014年12月25日 | 日記
以前、お知らせ致しました、第7回国際シンポジウムにつきまして、
詳細が決まりましたので、お知らせ致します
こちらのチラシもご覧ください。

テーマ:日本におけるホスピタル・プレイと専門職の歩み
     現在そして未来に向かって

日 時: 2015年1月31日(土)10:00~16:50

開 場: 9:30

会 場: 静岡県立大学短期大学部

対 象: 小児医療・児童福祉関係者、
      子どもへの遊び支援に関心をお持ちの方(学生を含む)

参加費: 無料(但し、資料・材料代2,000円)

※事前にお申込みください。ただし、当日参加も可能です。
 お申込みは専用フォーム、メール、郵便にて承ります。
 
 専用フォームはこちら、お申込書はこちらです。
 メールの場合は、必要項目を本文に入力して頂いても構いません。

尚、翌日2月1日には「第3回スキルアップ講座」を開催します。
詳細はNPO法人ホスピタル・プレイ協会のブログ(こちら)をご覧ください。


※この事業は、競輪の補助を受けて実施します。

シリーズ ホスピタル・プレイ(第1回)を開催しました

2014年12月25日 | 日記
12月20日(土)、静岡県立大学短期大学部にて、
「シリーズ ホスピタル・プレイ~ストレスに対処し、レジリエンスを作り出す子どもに
対する支援方法を学ぶ 遊びの持つ力を使って~」
の第1回を開催し、全国から32名の方が参加して下さいました

第1回の講師はノッティンガムこども病院で腎臓泌尿器病棟担当のHPSである
Claire Hardy(クレア)でした。
クレアは普段、透析や移植を必要とする子どものホスピタル・プレイを専門に行っています。

講座では、「移植のためのプレパレーション」、「子どもが困っていることを話したり、
肯定的な考え方を促進する方法」、「薬の服用を助ける楽しい方法」の3つを
楽しい演習を交えながら進めてくれました。

参加者の皆さんからは、
「英国と当院での活動の違いを具体的な事例やアクティビティーで学ぶことができた。」
「子どもに考えさせて、自分で決めさせることも大切であることを再確認した。」
「子どもの心配・不安を引出し、子ども自身にコントロール感、自信、肯定感を持たせる
会話・方法など、とても参考になった。」
という声が聞かれました。
皆さんに満足して頂けたようで、クレアも喜んでいました

年明けに第2回、第3回が開催されますので、参加者の皆さんは楽しみに
していてくださいね


シリーズ ホスピタル・プレイ講座へ参加予定の皆様へ

2014年12月18日 | 日記
いよいよ明後日(20日)第1回目を迎える、社会人学習講座
「シリーズ ホスピタル・プレイ」にご参加予定の皆様へお知らせがあります。

会場となる静岡県立大学短期大学部では、現在、新たな棟を建設する大規模な
工事を行っています。

これに伴い当日は、会場となる102講義室がある教育棟の正面入口(西側)は
お使い頂けません。

皆様には大変申し訳ありませんが、東側から出入りして頂きますようお願い致します。
会場案内図はこちらです。

皆様のご参加をお待ちしておりますので、当日はお気をつけてお越し下さい。