
中野区で定期的(年数回)に、子供たちに将棋を教えている所は、野方にある野方児童館・北原児童館でのふれあい教室があります。将棋好きのボランティアの方々が教えてくれてます。
ちなみに、中野には、日本将棋連盟の支部はありません。


こういった方々の、地道な普及こそが将棋人気を支える最大の原資。普及指導員の数を考えたら、町の将棋好きのおっちゃん達こそ最大の財産。地方なら尚更。ジリ貧になる前に、将棋連盟がこのおっちゃん達を上手くサポートしてくれないかなーーと、思う今日この頃・・・。使わない手はないと思うのだが。。。
将棋人気・将棋人口減を、なんとか食い止めるためには、子供達への普及以外手立てはない。子供の数が減っていても、それしかありません。ぜひ、一考して欲しいものです。
最近、スポーツニッポンに、王将戦の棋譜が載らなくなった。もう、1か月以上になるだろうか・・・・・。
もう掲載されることがないのかもしれないが、将棋と言う業界のパイが益々縮小していることがよく分かる。
各新聞社の業績や、今後の環境を考えたら新聞社のサポートは確実に減るだろうし、今連盟が危機感を持って何かしらの手を矢継ぎ早に打たないと、数年後取り返しのつかないことになりかねない。もちろん簡単なことではないのは、分かってるけど・・・・。
多少皮肉を込めて言うならば、「死に物狂いで、頑張ってチョ!」
しばらく、タイトル戦など大きな棋戦がないので、ちょっとつまらない。楽しみなのはマイナビくらいでしょうか。
石橋幸緒女流四段に挑戦者になってもらうべく、応援いたします。
で、その石橋さんから先日メールをいただいた。
小生が、石橋さんが落ち込んでないかと言った記事をいくつか書いたので、その返信といった感じ。
今は元気そのもので、頑張るとのこと。小生も一安心で、マイナビが益々楽しみになります。

