本日読売新聞に、LPSAの渡部愛（まな）さんが、
新人女流プロとして活動する旨が記事として掲載されていた。
公益社団法人として認可を受けた団体から、女流プロが誕生するのはおかしいことでは無いと思う。
従って、ぜひ各棋戦のスポンサー方々に棋戦参加を認めて頂ければと、切に願い。
それと
日本将棋連盟以外の女流プロルートは、女流に限って言えばマイナスにはならず、
むしろレベルの底上げに向かうのではないかと考える。
根拠としては、アマトップが挙ってプロ入りしないのは、
結局将来的に食べていけるかどうか分からない、と言うのが最大の原因と思われる。
よって、曲がりなりにも「大きな庇護の下に」と言う甘えた状態でなく
しっかり運営している女流団体が、公益法人となりプロのルートをも確立すれば、
一つの就職先としては、魅力的に映ってもおかしくはない。
そうすれば、トップアマがプロ入りし現プロと色んな意味で切磋琢磨すれば、
お互いにさらなる高みを目指せるのではないか。そう考えております。
（女性の将棋人口を増やすという観点からも、決してマイナスにはならないだろう）
まあ、何はともあれそれもこれも渡部愛さんの活躍にかかってるのは言うまでもない。
彼女が数年で、トップ棋士と渡り合えれば、女流棋士界が活性化されて、
非常に面白くなると踏んでいる。
←ポチッと一押しして頂けると、嬉しいです。宜しくお願いします。＜中野ブロードウェイ在住者の備忘録＞
http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/2cf65bc7a5962f4f4e97a6a5dfaf12ed/f2
