北辰物産 プレミアムスタッフのひとりごと…

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★ 海外原油・石油市況

2015-01-28 09:00:03 | 日記

● NY原油、 4日ぶり反発

NY原油 3月限終値は 46.23ドル、 前日比+1.08ドル。取引レンジは 44.81~ 46.55。

27日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)米国産標準油種WTI中心限月3月物は、前日末終値比1.08ドル高の1バレル =46.23ドルと4日ぶりに反発して取引を終了しました。 米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明発表を28日に控えた警戒感から、外為市場では、対ユーロでドルが軟調に推 移しました。このため、ドル建ての原油相場の割安感が台頭し、買い地合いとなりました。 また、前日に5年10ヶ月ぶりの安値を更新した反動でショートカバーが誘われ、45ドル台後半から46ドル台でレンジを探 る展開となりました。 石油輸出国機構(OPEC)のバドリ事務局長が前日、足元の原油安が一巡した可能性があるとした上で、近く上伸に転じ た後に高騰する恐れもあるとの見解を示したことも引き続き材料視されたもようです。 市場では官民の週間在庫統計に注目されていますが、ロイター通信の拡大版調査によると、23日までの1週間の原油 在庫は前週比410万バレル増、ガソリンが30万バレル増になると見込まれています。 一方、ディスティレート(留出油)は170万バレルの取り崩しが予想されています。

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