☆ 津軽弁の日（１０月２３日）

本日10/23は、津軽弁の日。

津軽弁の日やるべし会が1988年に制定したもので、方言詩人（津軽弁）・高木　恭造（たかぎ　きょうぞう）の1987年の命日由来。

高木　恭造は、青森県青森市出身で、詩人・作家の福士幸次郎の助言により方言による詩作に取り組むようになる。代表作「まるめろ」は海外でも翻訳され、その朗読と共に作品としても高い評価を得た。津軽弁での優れた詩を多数創作し、彼に魅せられた人物も多く、ローカルタレントの伊奈かっぺいもその一人。

津軽弁の早口言葉というのがあるそうです。

↓

しゃべれば　しゃべったって　しゃべらいるし、しゃべねば　しゃべねって　しゃべらいるし、

どうせしゃべらいるんだば、しゃべねで　しゃべらいるより、

しゃべって　しゃべらいだほうが　いいってしゃべってらって、しゃべっておいでけ。

意味↓

話せば話したと言って陰口を叩かれるし、話さなければ話さないと言って陰口を言われるし、

どうせ、あの人は何も言わないからと言って陰で悪口を言われるのなら、

言いたいことを言って悪く言われた方がずっといい。

 

いや～なんかすごいですね。津軽の方は、簡単なのかもしれませんが、なかなか難易度高い気がしますよ