日経平均株価は、前日比480円64銭安の1万6628円06銭で前場終了
本日は、スイス国立銀行(中央銀行)がフラン上限を突然撤廃したことで、主要16通貨に対し全面高となり、一時は115円台まで円高が進んだ。このことを背景に米国株は100ドルを超える続落となったことなどから、大きく下落してはじまった。その後も売り圧力は収まらず、下げ幅を拡大。一時前日比483円を越える下落となった。引けはやや戻したが、ほぼ安値圏で前場の取引を終えた。
昨日の上昇分をガッツリ下回り、安値は12/17につけた1万6672円94銭をもあっさり割った。1万6620円台は保ったものの、状況的には一段安警戒のところにきているように思う。投資家のみなさんは十分ご注意ください。後場に切返せるといいのですが…
東証株価指数(TOPIX)は、前日比31.64ポイント安の1344.96。
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