簿記は、帳簿記入の略といわれています。
帳簿記入。すなわち、決算書を作るための技術が簿記です。
決算書を作ることによって、儲けを知ることと、企業の財産の状態を知ることができます。
事業を起こすときは、元手(資本)を基にして事業を行っていくわけですが、単純に儲けたといえるためには、元手(資本)が増えていればよいわけです。
しかし、事業を行うにあたって、何も使わないで事業をすることはできません。
例えば、人を雇ったり、物を買ったりしなければならないわけです。人を雇ったり、物を買ったりすれば、元手(資本)は減って行きます。
となると、儲けたといえるためには、人を雇ったり、物を買ったりしたして減った額よりも増えていなければ、儲けたとはいえないわけです。
手元にあるお金はたくさんあるように見えても、少しずつ、元手(資本)が減っている状況では、儲けたと言えません。
事業を始めた当初は、元手(資本)が増えているか減っているかというのは
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帳簿記入。すなわち、決算書を作るための技術が簿記です。
決算書を作ることによって、儲けを知ることと、企業の財産の状態を知ることができます。
事業を起こすときは、元手(資本)を基にして事業を行っていくわけですが、単純に儲けたといえるためには、元手(資本)が増えていればよいわけです。
しかし、事業を行うにあたって、何も使わないで事業をすることはできません。
例えば、人を雇ったり、物を買ったりしなければならないわけです。人を雇ったり、物を買ったりすれば、元手(資本)は減って行きます。
となると、儲けたといえるためには、人を雇ったり、物を買ったりしたして減った額よりも増えていなければ、儲けたとはいえないわけです。
手元にあるお金はたくさんあるように見えても、少しずつ、元手(資本)が減っている状況では、儲けたと言えません。
事業を始めた当初は、元手(資本)が増えているか減っているかというのは
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